回復にともなう治療の変化には二つのパターンがある
ひとつは 「確信をもって治療方法を変える」
そしてもうひとつは 「治療方法を変えて確信をえる」
例えば 点滴で入れていた抗生物質をやめて 飲み薬に変えて様子を見てみる 効いているようであればそのまま継続 効きが足りないようであればまた点滴に戻す
要は医師の仮定に基づいた「手探り」だ
表面的な治療手段が改善方向へ向かうたび 母ちゃんも僕らも喜びたい気持ちがどうしても先に立つ
残念にも負の結果が出て元に戻ってしまうと 「また悪くなるんちゃうやろか」と凹む
一ヶ月経ち僕らも 治療には「様子見」があると納得出来始めた(遅い:笑)
ぬか喜びはしない
それを今 少しの笑顔と一緒に話し合えている これはとても嬉しいことだ
あくまで「様子見」で 昨晩に膀胱と腎臓のカテーテルが抜けました
良い方向の結果が得られますように
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