ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2005年06月06日(月) 様子見

回復にともなう治療の変化には二つのパターンがある

ひとつは
「確信をもって治療方法を変える」

そしてもうひとつは
「治療方法を変えて確信をえる」

例えば
点滴で入れていた抗生物質をやめて
飲み薬に変えて様子を見てみる
効いているようであればそのまま継続
効きが足りないようであればまた点滴に戻す

要は医師の仮定に基づいた「手探り」だ

表面的な治療手段が改善方向へ向かうたび
母ちゃんも僕らも喜びたい気持ちがどうしても先に立つ

残念にも負の結果が出て元に戻ってしまうと
「また悪くなるんちゃうやろか」と凹む

一ヶ月経ち僕らも
治療には「様子見」があると納得出来始めた(遅い:笑)

ぬか喜びはしない

それを今
少しの笑顔と一緒に話し合えている
これはとても嬉しいことだ

あくまで「様子見」で
昨晩に膀胱と腎臓のカテーテルが抜けました

良い方向の結果が得られますように


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