木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2006年01月04日(水) 「小さなトロールと大きな洪水」(追記あり)

娘が学校の冬休みの貸し出しで
2冊本を借りて来ています。
そのうちの1冊が
ムーミン童話全集〈別巻〉/小さなトロールと大きな洪水」です。

この本は、ムーミンの記念すべき第一作目の作品。
ムーミンたちがムーミン谷に
住みつくまでのお話です。
ムーミンとムーミンママが不安をかかえながら
行方不明のパパを捜しつつ住む場所を求める姿には
やはりこのお話がかかれた時代が映し出されている気がします。
読んでいて、漠然とした不安と暗さを全体に感じます。
それでもムーミンママは希望を失いません。
女性は強し!
娘はまだ読んでいないのですが、
どんな印象を持つのでしょうか。
一人で読むには途中でこわがって、最後までいかないかな?
↑(1/5追記)
今日になって、娘はこわがることもなく
一気に読んでしまいました。
ハハの心配は杞憂に終わりました。(^^;


この本を借りて来たので、
夏休みに読みそびれていた「たのしいムーミン一家」を夜寝る前に
娘に読んでいます。
「小さなトロールと大きな洪水」を読んでみて、
「楽しいムーミン一家」は灰色の世界からあかるい場所へ
移動しての物語なのだな…と。
いろんな事件が起こっても、
どこか安堵感があるように思います。



 < 前のページ  INDEX  次のページ >


スズ [木陰でひと休み]

My追加