木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2005年06月24日(金) 「長い長いお医者さんの話」

カレル・チャペックという名前は、
まず紅茶屋さんから知った私です…(^^;

チェコの文豪で、「ロボット」という言葉をはじめて使った人だったらしい。
この「長い長いお医者さんの話」には、表題の他、
8つのお話が納められています。

まず、娘に読んだのは「長い長いお医者さんの話」
「長い長いお医者さん」って何のこと?とずっと思っていたのですが(笑)、
長かったのは「お医者さんの話」だったのですね…(^^;

チェコの地名や名前に苦労しながら読んでいると
読んでいる私はどうも眠くなってくるのです。
(なんせ、お医者さんのお話長いし…笑。)
でも、娘は気に入っていたようで、毎晩、私かパパかをつかまえては
「長い長いお医者さんの話を読んで!」とリクエストするので、
お医者さんの話を一話ずつ、一週間ぐらいかけて読みました。

で、このお話の最後を読んだのはパパ。
すると、次の日に娘が
「ママ、長い長いお医者さんの話ね、最後、おもしろかったで〜。」と
ウメの実の顛末を語ってくれました(笑)。

子どもにとっては、こういう奇想天外なほら話って、
とってもおもしろいんでしょうね。
この旬をのがすと、私のように読みながら寝てしまうのでしょうけれど…
(う〜ん、語り部失格かも。。。(^^;)

あ、でも、次の「郵便屋さんの話」は
なかなかロマンチックでした♪
こういうお話だったら、眠くなりません…(笑)。

そんなわけで、
しばらくは…、
このカレル・チャペックの童話を
楽しむことになりそうです。

長い長いお医者さんの話
カレル・チャペック/作 中野好夫/訳 岩波少年文庫


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