木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2003年07月07日(月) 6月の本棚 2

6月に我が家にやってきた本たちです。

『ロッティーとハービー ハービーのおかしなケーキうた』(ペトラ・マザーズ/作 今江祥智&遠藤育枝 BL出版)
娘の大好きなロッティーとハービーシリーズ。ずっとこの本が欲しいとリクエストしていたので、頼みました。けれどまだ手渡してないのです。
手渡す機会をうかがっています…ふふっ、いつわたそうかな…♪

『ぐんぐんぐん みどりのうた』(デービッド・マレット/文 オラ・アイタン/絵 脇 明子/訳 岩波書店)
お気に入りの1冊、やっと手もとにやってきました。
オラ・アイタンの絵が好き…♪
ピアノで巻末の楽譜をひきながら、「ぐんぐんぐん♪」と歌っています。(^-^)

『Tシャツのライオン』(ウーリー・オルレブ/文 ジャッキー・グライヒ/絵 もたいなつう/訳 講談社)
おはなしキャラバン隊で読もうと思い、購入。
長めのお話ですが、展開がいいので、子どもたちはどうなるんだろう…と引き込まれるようです。

『ぼくの庭ができたよ』(ゲルダ・ミューラー/作 ささきたづこ/訳 文化出版局)
娘よりも私のほうが心待ちにしていた本。
娘は「あ、これロッタちゃん!?」ですって、笑。確かに庭の雰囲気がにてなくもないけれど…。
夏の暑い夜、りんごの木の下で横になるなんて、なんて素敵なんでしょ。
この本をながめていると、庭が恋しくなります…。

『時計つくりのジョニー』(エドワード・アーディゾーニ/作 あべきみこ/訳 こぐま社)
夏休みのお楽しみにとってあります♪

『はなたれこぞうさま』(川崎大治/文 太田大八/絵 童話館出版)
娘に大受けな1冊。

『くまの子ウーフ』(神沢利子/作 井上洋介/絵 ポプラ社)
まずは第1話を読んだところです。
これも夏休みのお楽しみに…♪

今月も洋書を2冊、購入しました。
はい、先月の予告通り(!?、笑)、マーガレット・ワイズ・ブラウンです。

『THE WONDERFUL HOUSE』(MARGARET WISE BROWN / J.P.MILLER Golden Books)

『THE COLOR KITTENS』(MARGARET WISE BROWN / Alice and Martin Provensen
Goldren Books)

『THE COLOR KITTENS』は、邦訳版(「いろいろこねこ」)を買おうかどうしようかと迷っていたのですが、洋書で手に入れることにしました。でも娘には、「日本語で読んで」と言われています…(^^;

7月号のかがくのとも&こどものともは…

『ぼく、だんごむし』(得田之久/文 たかはしきよし/絵 かがくのとも2003年7月号 福音館書店)
だんごむしの生態、まだまだ知らないことばかり。
親も勉強になりました。
「えほんの会」で読んだ時も、子どもたちが真剣に聞いていました。やっぱりだんごむしって、子どもたちに人気(!?)があるのね。

『おとのさま』(ただよしひこ/作 こどものとも2003年7月号 福音館書店)
この本、娘の大の大のお気に入りになりました。
ひょうひょうとしたお殿さまがいいのよねぇ…♪やっぱりお殿さまって大物。


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スズ [木陰でひと休み]

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