| 2003年06月27日(金) |
「うちがいっけんあったとさ」 |
ちん とん しゃん
ふふっ、楽しい本です。
娘も案の定、はまりました。
表紙と中の紙の色が黄土色と渋いんですが、
絵がまるで子どものいたずら書きのように開放感に溢れているのです。
そして、わたなべしげおさんの訳が軽妙♪
ページをめくるごとに
いたずらがエスカレートしていく…
そんな雰囲気が子どもはたまらなく魅力的なんでしょうね。
娘は「なんだか訳わからんなぁ〜♪」とニコニコしながら
喜んでいます…笑。
それにしても、子どもってちゃんと絵の細かいところまで、
見ているものですね。
「しんだねずみ」って、どこにいるのかと思ったら…
はい、娘がちゃんと見つけてくれました。(^-^)
てれつく てんてん
すててん てん
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「うちがいっけんあったとさ」
ルース・クラウス/文 M. センダック/絵 わたなべしげお/訳
岩波書店
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