木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2003年06月06日(金) 5月の本棚2

気が付くと、もう6月の第一週が終わろうとしていますー。
さあ、忘れないうちに、5月に我が家へやってきた本のこと、書き留めておかなくっちゃ!

『はなのあなのはなし』やぎゅうげんいちろう/作 福音館書店(かがくのとも傑作集)
娘の大好きなやぎゅうげんいちろうさんの本が、今月やってきました♪

『子どもに聞かせる世界の民話』矢崎源九郎/編 実業之日本社
世界の八十一のお話が入っています。

『とっときのとっかえっこ』サリー・ウィットマン/文 カレン・ガンダーシーマー/絵 谷川俊太郎/訳 童話館出版

『赤ちゃんのはなし』 マリー・ホール・エッツ/ぶん・え 坪井郁美/訳 福音館書店
古本屋さんから、我が家へいらっしゃいました♪
表紙の赤ちゃんのにっこりする絵を見ているだけで、頬がゆるんできます…愛おしく慈しむ気持ちにさせてしまう…それを赤ちゃんは持って生まれてくるんですね…。

『小さい水の精』オリフリート=プロイスラー/作 大塚勇三/訳 学研
実家で本を物色していたら、その昔、私が読んでいた学研版が出てきました!
やっぱり、この本、家にあったぁ♪みどり色の表紙が私の中でとても印象深く残っています。
表紙を見たとたん、忘れていた記憶がよみがえってきました。
水の中にあるおうちっていう設定が素敵で、そんなところに住んでみたいと
憧れながら読んでいたのでした。
娘と毎晩、少しずつ読んで、二人で楽しんでいます。
(今は、徳間書店から新訳で出ています。)


今月は洋書を2冊…英語熱が盛り上がっている我が家用に…笑。
『RICHARD SCARRY'S BEST WORD BOOK EVER』(GOLDEN BOOK) 日本語解説書・バイリンガルCD付(東京ブックランド
何かいいWORD BOOKはないかと、丸善でいろいろ見ていたら、リチャード・スキャリーのこの本を見つけました。アメリカでも1963以来、370万部売れているというロングセラーの本です。
なるほど、売れ続けているのんが、わかる気がする。
ほんと、かわいいの。そして、あらゆる単語が載っていて楽しい!
なお、私のように、発音が限りなく???なものにとっては、東京ブックランド版のCD付きが助かります。

『Tomie's Little Mother Goose』(Putnam) Tomie de Paola
トミー・デ・パオラの絵が好きな娘用に、世界の絵本作家展のお土産で買ってきました。ボードブックになっています。


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スズ [木陰でひと休み]

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