増村征夫/文・写真
月刊たくさんのふしぎ 2003年1月号(福音館書店) ___________________________________
先日、雪が降り出した後、すぐに止んでお日さまが出て来ました。
そうして、お日さまの光に照らされて、
電線で輝く雨粒を見て、娘が「おかあさん、見て! とってもきれい」と
指差した方を見ると、
本当に雨粒がキラキラととても美しい宝石のようでした。
そして、しばらくすると、お向かいの屋根から、すぅーっと
白い蒸気が立って、天にのぼっていく光景に出会いました。
ほんの30分ほどの出来事ですが、
娘といろいろな「水のかたち」を楽しむことが出来たのです。
この本の中でも、さまざまな「水のかたち」に出会います。
霧や霜の織り成す美しい写真に思わずうっとり。
特に霜はさまざまな形をしていて、
そのそれぞれに出会ってみたくなりました。
娘は巻末の「世界の国旗大集合」がお気に入り♪
親子それぞれで楽しんだ1冊です。(^-^)
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