木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2002年12月06日(金) 「おもちゃ屋へいったトムテ」

エルサ・ベスコフ/作  ささめやゆき/絵

菱木晃子/訳 福音館書店
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ベスコフのお話です。

この本、読むのをずっと楽しみにとっておいたのです。

(↑娘と一緒に読むまで、私も読むのを我慢してました…笑。)

今年、やっと娘も楽しめる年齢になったかしら…と思い、

数日前から読みはじめました。

娘は、ささめやゆきさんの挿絵を手がかりに、

すぅっと、お話の中へと入って行きました。

トムテという、床下にすむ小人の存在も

すんなりと、受け止めたようです。(^-^)

そうか、どうやらトムテというのは、

北欧では、おうちの守り神のような存在なのですね。


さて、お人形と間違えられておもちゃ屋にいってしまったヌッセ…。

前の日、このあたりで夢の国へといってしまった娘でしたが、

その成り行きがとても気になっていたのでしょう。

「トムテの続きを読んで!」と、持ってきました。

そして、読みおえた後、とっても満足げな笑顔。ニコニコ。

うん、とてもいいお話だったね♪


そして、次の日、娘の「トムテごっこ」がはじまったのは、

言うまでもありません、笑。



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スズ [木陰でひと休み]

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