鈴木 まもる・文と絵
あすなろ書房 __________________________________
今日、はじめてすずめの巣を発見しました。
(くわしくは、「ひとコマ」参照。)
すずめって、どこにでもいる、とても身近な鳥なのに、
今までヒナを見たことがなかったんです。
たぶん、いつもなら木の枝に作っているので、
おおい繁った葉っぱが隠れみのとなって、
私たちには見えないところで子育てしているのでしょうね。
ちょうど、今、図書館から、
鈴木まもるさんの新刊本『鳥の巣みつけた』を借りています。
まぁ、なんてタイムリーなんでしょ♪・・・と、
帰ってきてから、早速、この本を娘と読みました。
この本には、いろんな鳥の巣がのっています。
日本にいる鳥でも、みんな日本で巣をつくるわけでないそうです。
そうして、この本では、いろんな国の鳥たちの巣の様子を
教えてくれます。
今日、この本を読んでみて、ひとつ認識したのは、
鳥の巣というのは、子育ての基地であって、
ヒナが育ってしまうと、もうその巣は使わなくなるということでした!
そういえば・・・
つばめたちも、子ツバメが飛行訓練をはじめると、
もう、巣はからっぽになっちゃいますものね・・・。
今日、見つけた、すずめのヒナたち・・・
近ごろは曇りがちで肌寒い日が続いたので、
あの鉄パイプの巣でも大丈夫でしょうが、
急に暑くなって、カンカン照りになってしまったら・・・と、
ちょっと心配になります。
どうぞ、無事、巣立ってくれますように・・・。
_______________________
「絵本ノート」にも、どうぞお立ち寄り下さい。
6月21日分もUPいたしました。(↓<過去をクリック♪)
|