木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2002年02月22日(金) 「どのくらいおおきいかっていうとね」

舟崎靖子・作 にしかわおさむ・絵

偕成社
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今日(2/22)は、娘の幼稚園の発表会でした。

だしものは「どのくらいおおきいかっていうと・・・」という劇です。

娘はリスの役で、

大きな大きなベッドがどのくらいおおきいかっていうと、

「わたしたちの運動場ぐらいなんだ〜」という科白を言うのです。

ちゃんとひとりの科白も言えて、歌も本当に楽しそうに歌っていて、

こちらも見ていて、嬉しくなりました。


で、この劇のもとのお話がこの「どのくらいおおきいかっていうとね」

という本です。

森におおきなおおきなくまさんが住んでいました。

おおきなおおきなおおきなおくつ・おなべ・ベッド・・・

どのくらいおおきいかっていうと・・・

きつねさんやら、うさぎさんやら、ねずみさんたちが

自分達の寸法で比べます。

それが車だったり、プールだったり、運動場だったり・・・♪

この比較がとっても楽しいんです。

さあて、くまさんのおおきなおくつ、

きつねさんの何とおんなじぐらいの大きさなんでしょうね!

(↑気になる人は、読んでみてくださいね、ふふっ)












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スズ [木陰でひと休み]

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