木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2002年02月16日(土) 「オバケちゃん」

松谷みよ子・作 いとうひろし・絵

講談社
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先日、「みらい館」で「オバケちゃん」のビデオを借りました。

絵がいとうひろしさんだったこともあって、

娘の大変お気に入りのビデオとなり、

しばらく我が家はこの「オバケちゃん」ブームだったのです。

これは本があるに違いないと探しましたら、ちゃんとありました。(*^^*)

それもシリーズで、7冊ほど出ているようです。


さて、シリーズの一番最初のお話「オバケちゃん」

むかしむかし、といっても、きのうのきのうくらいのむかしのこと、

ある森の中に、おばけの家族が住んでいました。

パパおばけとママおばけと、その子どものオバケちゃんです。

オバケちゃんたちは、だれにもじゃまされず、

また、だれのじゃまもせず、しずかにくらしておりました。

ところが、ある日のこと・・・。


毎日、娘に、2・3章ずつ読んでいます。

娘が「おもいをこらすのだ〜」と言っているのを聞くと

かわいくて笑えます。

オバケちゃんのちょっぴりこわくて(?)おもしろくかわいいお話。

次は、「オバケちゃん ねこによろしく」を借りてこようかな♪




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スズ [木陰でひと休み]

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