木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2002年02月06日(水) 「みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさん」

エルサ・ベスコフ・作 

ひしきあきらこ・訳 福音館書店

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三人のおばさんシリーズの1冊目です。

今月の配本でたのんでいましたので、我が家にやってきました。

この本は表紙から、まず娘のお気に入り。

(↑理由は・・・ふふっ、三人のおばさんの服装が気に入ってるの。)


きのう届いたときにも「今夜、これを読んで!」と言っていたのですが、

なにぶんにも、長めのお話。

きのうは読んでいる途中で夢のなか〜♪

そうしたら、今日になって「なんできのう、読んでくれなかったの!」

ですって。

「あんたが途中で寝てしまったんでしょ〜〜〜」ぶつぶつ。

そんなわけで、今日はまずはじめにこの本を読むことに。


さて、三人のおばさん、

みどりおばさんは、いつもみどりの服。

ちゃいろおばさんは、いつもちゃいろの服。

むらさきおばさんは、いつもむらさきの服をきています。

でね、その服の色にあわせたように、三人のおうちでの役割があるんです。

なるほど・・・。

ある日、お散歩の途中で、犬のプリックがどこかに行ってしまいます。

三人のおばさんは、手分けして探しに行くのですが・・・。


娘はこのプードル犬がずいぶんと気に入ったようです。

(娘好みのかわいさだものね・・・笑)

そして、おばさんたちと一緒にハラハラドキドキ、心配そうなの。

そして、ペッテルとロッタの登場♪

・・・娘は、一番最初に「ペッテルとロッタのクリスマス」を

読んだものだから、

ペッテルとロッタがおばさんたちの家にいなかったことに「?」と

なっていたようでした。

あ〜、やっぱりクリスマスを読む前に、こっちを先に読むのだった〜と

ちょっと後悔した私です・・・。

まだこの本をお読みになってない方、

やっぱりシリーズの1冊目は、はじめに読んで下さいね・・・。(苦笑)


今日からしばらく、この本は「枕元」に置いておく本となるでしょう(*^^*)

それにしても、銅製のなべの数々・・・うっとりだわ〜♪






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スズ [木陰でひと休み]

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