ジョン・バーニンガム・作
谷川俊太郎・訳 ほるぷ出版
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きのう、ごはんがあと3分で炊けるっていうときに、
ふと娘の方を見ると、まるでみのむしのようにかけぶとんにくるまって
今にも寝てしまいそう。
「ゆうちゃん、もうすぐごはんだよ」
「わかってるって・・・こうしてるだけ・・・zzzzzz」
・・・あ〜あ、ねちゃった。
そして、10時すぎにいったん起きた娘、
「ご飯食べて、お風呂に入る?」と一応聞いてみる。
「ううん、もう寝る・・・」
そして「ごほん、読んで」と持ってきたのは、
「ねんころりん」と「おやすみクマタくん」でした。
・・・眠いから、おやすみなさいの本をセレクトしたってことか・・・笑。
さて、「ねんころりん」
ねこのかあさんも、おふねのあかちゃんも、3とうのくまさんも・・・
みんなつかれて、ねむい、ねむい・・・
どこかねるのにいいところはないものか・・・
ああ、このきもち、わかる、わかる。
くたびれていると、「どっかで休みたい〜」と
身体が声をあげているものねぇ。
この本に登場する人も動物も、その様子がよくわかる・・・ふふっ。
でね、みんな後半には、それぞれに
気持ちよく眠れる場所を見つけます。(*^^*)
娘が布団にくるまって寝ていたようにね♪
リズムのよい、谷川俊太郎さんの訳も
心地よさを運んできて・・・
それでは、いい子たち、
「お・や・す・み・な・さ・い・・・zzzzzz」
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