木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2002年01月31日(木) 「ねんころりん」

ジョン・バーニンガム・作

谷川俊太郎・訳 ほるぷ出版

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きのう、ごはんがあと3分で炊けるっていうときに、

ふと娘の方を見ると、まるでみのむしのようにかけぶとんにくるまって

今にも寝てしまいそう。

「ゆうちゃん、もうすぐごはんだよ」

「わかってるって・・・こうしてるだけ・・・zzzzzz」

・・・あ〜あ、ねちゃった。


そして、10時すぎにいったん起きた娘、

「ご飯食べて、お風呂に入る?」と一応聞いてみる。

「ううん、もう寝る・・・」

そして「ごほん、読んで」と持ってきたのは、

「ねんころりん」と「おやすみクマタくん」でした。

・・・眠いから、おやすみなさいの本をセレクトしたってことか・・・笑。


さて、「ねんころりん」

ねこのかあさんも、おふねのあかちゃんも、3とうのくまさんも・・・

みんなつかれて、ねむい、ねむい・・・

どこかねるのにいいところはないものか・・・

ああ、このきもち、わかる、わかる。

くたびれていると、「どっかで休みたい〜」と

身体が声をあげているものねぇ。

この本に登場する人も動物も、その様子がよくわかる・・・ふふっ。

でね、みんな後半には、それぞれに

気持ちよく眠れる場所を見つけます。(*^^*)

娘が布団にくるまって寝ていたようにね♪

リズムのよい、谷川俊太郎さんの訳も

心地よさを運んできて・・・

それでは、いい子たち、

「お・や・す・み・な・さ・い・・・zzzzzz」


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スズ [木陰でひと休み]

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