移り気?

今日は特に予定無し。
何しようかな。

あ、本屋さんは行かなきゃ。

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我が家で密かに噂になっていること。

それは私が車を乗り換えるのではないか、ということです。
実は私の車、家では本当に人気が無いです。
父親はみんなが乗っているような車には乗りたくないタイプなので購入時には大反対。
まぁ、最終的にはお金を出すのは私ということで購入に至ったのですが。
最後まで“プントのアバルトにしたら?”と言われつづけてました。
母親は母親で、地味でいかにもハッチバックなあの形が好きじゃないとのこと。
それを反映してか、未だに誰も家族は私の車に乗ろうとしません。
そんな中、先日、私はある外国車の試乗に出かけたわけです。
別にすごく欲しいというわけでは無かったのですが、暇だったので一度見に行ってみようかな程度の気持ちでですけど。
で、お目当ての車を見る。
内装と計器類は私の車とほぼ同じ(多少豪華になっている程度)で、あまり新鮮味は無いです。
で、試乗もして、カタログをもらって、本当はもう1台、別のディーラーに行って試乗したい車があったのですが、なんとなく敷居の高さに腰が引けて断念。
帰宅後、もらったカタログを居間の机の上に置いておいたところ、それを見つけた父親が、私が車の乗換えを検討中と勘違いした、そういうことです。
それをどこからか聞きつけた(どこからかっていうか、同居なので我が家でですが)母親が「乗り換えるならゴルフは私にちょうだい」と言ってきました。
ちょっと・・・、嫌いなんじゃぁ・・・?
母曰く、“今乗っている車よりは良い”程度の話らしいです。
父は「マニュアル車はもう疲れるからイヤ」だそうですが、母は「私はどっちでも別に構わない」んだそうです。
どちらかというとうちの母親は派手なデザインの車が好きなのですが、父の意見、お金で母親の車の選択はなされている為、“結婚してからは乗りたい車に乗ったことは無い”んだそうです。
で、ゴルフはデザインこそ地味なものの、一応外国車だし、その割には故障もあまり無さそうだしGTi自体はそれ程乗っている人も多いわけではないので“まぁ乗ってみても良いかな”と思った様子。
そして親切にも私の次に購入する車まで提案をしてくれます。
でもお母さん、私をエグゼクティブか何かと勘違いしています。
私は普通のOLです。
400万超の車を「ほら、これ良いじゃない?トム・クルーズも映画の中で乗っていたわよ」とか、「ほら、あなたがお正月に暇にまかせて作ったプラモデルの車は?」とか薦めてくるのは止めてください。
昔とった杵柄ですか・・・?(ディーラーの受付だったので)

っていうか、今すぐには乗り換えないんだってば・・・。
2004年05月02日(日)

みわの日記 / みわ

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