■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
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2005年03月30日(水) (雑記:さよなら“日比谷映画”、ありがとう“みゆき座”閉館記念名作上映会)

東京宝塚劇場の向かいにある日比谷映画と日比谷みゆき座がこのたび閉館するそうで、現在その記念で名作上映会という催しが開催されております。みゆき座の方で過去の名作をいくつか上映してくれるイベントなのですが、入場料金が何と300円。映画一本300円ですよ奥さん! これって1957年に開館した当時の料金なのだそうです。現在の6分の1だー。でもまあ当時の感覚からすれば、やはり決して安くはない値段だったんでしょうね。

イベント詳細については→こちら。入場者には先着順で特別プログラムがもらえます。…先着順とか言ってるけど結局みんなもらえるような気がします(笑)。
期間は今月いっぱい。(あとちょっと)


で、せっかくなので二本続けて観ました。美味しい盛りのブラピとレオ君、いやあ二人とも美しかった!やっぱイイ男は大画面に限るね!(強調)

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■ 「リバー・ランズ・スルー・イット」 ('92/米)

んも〜この映画のブラピは反則だよ〜〜〜美しすぎる!

なんていうの、カッコイイとカワイイを同量混ぜ合わせて隠し味でフェロモン使ってるみたいなこの魅力は一体何なんでしょうか?そりゃこの人は今だって可愛カッコイイ魅力の持ち主だけど、でもこの頃はそれに加えて若さ故のあどけなさがあるというか、もう川辺で魚釣ってキラキラ笑顔で振り向かれた日には無条件降伏だっつーの! イスに座ってるのに腰砕けるかと思いました。その笑顔が腰にクる!
そしてそんなブラピの魅力が、本作のポールという役のイメージにピッタリなんだなあ。あやうさとあどけなさと強い意志を兼ね備えて生き急ぐ、美しい弟。どこか神聖な。「完成された美を見た」(Byお兄ちゃん)とか「あの子は美しかった」(byお父さん)とか、そんなセリフがきちんとハマる。

あと、当時観た時はとにかくブラピブラピブラピブラピ!状態であんまり話の筋を追ってなかった気がするんだけど(今もそうじゃん!と言われれば否定はできないが)、今回よくよく観たらこれいい映画ですよね。グッジョブ、レッドフォード。フライフィッシングを縦糸にして描かれる家族、人生。変わるもの、変わらないもの。そして川は流れ続けるのだ。うん。(一人で納得)


■ 「ロミオ+ジュリエット」 ('96/米)

この映画のレオ様ロミオもまた私好みに美しいんだよなあ。細くて、弱くて、ついでにロマンチスト。公開当時は確か“ジュリエットよりも美しいロミオ!”とかいう煽り文句があったような。(でもクレア・デーンズもすごく可愛いと思うよ!)
それから内容はともかく、私もともとキレイな男が泣いたり叫んだりずぶ濡れになったり血だらけになったりしている姿を見るのが好きなので、本作はその時点で既に結構ツボだったりします。鬼畜でゴメン。てへ。

とりあえず今はデズリーの「キッシング・ユー」がアタマの中エンドレスですよー。懐かしー。あの水槽のシーンは初々しくてキレイで可愛いと思います。


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