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2002年09月11日(水) トータル・フィアーズ

今頃観に行ってきました。映画館すいてましたよ〜。あんなに立派な日比谷スカラ座が見事にガラガラで気分良かった。キャパ650のところに20人くらいしかいませんでしたよマジで。

私は原作も読んでないし、映画のジャック・ライアンシリーズも実は初めて。政治の話は苦手なので今まで何となく食わず嫌いしてました。でも結構面白かったです。過剰な期待をしてなかったせいかも。
今頃米露の緊張描かれてもそれはどうかなあとか(原作が発表された'91年の時点では非常に効果的だったと思うけど)ちょっと核の捉え方がお粗末なんじゃないの?とか、おいおい仮にも一国の大統領がそんな感情に流されていいのかよっ!とか、ツッコミ所は色々あるんだけど、まあ映画だし。なんだかんだ思いつつ中盤からは引き込まれて見てしまったし。ラストの方でこの映画のタイトルの意味が理解できて、なるほどそういうことなんだー!と納得。

ベン・アフレックも、実はあまり好きではないのですけど、なかなか良かったのではないでしょうか。やっぱりケイシー君と声が似てるよね。それから「ニューヨークの恋人」にも出ていたリーヴ・シュライバーが今回何だか格好良くて個人的にお気に入りでした。



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トータル・フィアーズ 【THE SUM OF ALL FEARS】 

2002年 アメリカ / 日本公開 2002年
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
出演:ベン・アフレック、モーガン・フリーマン
ジェームズ・クロムウェル
(劇場鑑賞)


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