■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
■好きなのはハリウッドエンターテイメント。邦画は苦手。イケメン俳優に甘いです。美しい男を発掘するのがライフワークです。
■最近ようやくツイッター始めましたー。→Twitter




INDEX←backnext→


2002年07月25日(木) ボクの彼女は地球人/エース・ベンチュラ1,2

これまで苦手だったジム・キャリーを見直そう!フェア開催。「マジェスティック」の日記で予告した通りほんとに見ました「ボクの彼女は地球人」。「トゥルーマン・ショー」も「ライアーライアー」も、「マスク」すらも差し置いて、あえて「ボクの彼女は地球人」! だってホラ、どうせならやっぱある程度時系列に見ていかないとネ。(何故)

'80年代の作品です。ドタバタSFラブコメディ。でも全然SFじゃないよなあこれ。とりあえずオモチャみたいな宇宙船が出てきて主役が宇宙人というだけです。しかもジム・キャリー完全に脇役だし。だってビデオパッケージの裏面見たら、キャストのところに「ジム・カーリー」とか書いてあるんですよ!まじで! 彼が“ジム・キャリー”として日本で認知される以前の作品だということを如実に示すエピソードです。思わずTS○TAYAの店頭で吹き出しそうになりましたけどね。
しっかし若いよジム・キャリー! 若い上に結構カワイイんだなこれが。最初に素顔で登場したシーンのあどけない表情に不覚にも萌え。(馬鹿者) この人黙っておとなしくしてれば絶対二枚目なのに。主演じゃないから控えめで、あまり暴走してないとこも良いです。
主役はジェフ・ゴールドブラム&ジーナ・デイビス夫妻(当時)。「ザ・フライ」カップルだね。ジェフ・ゴールドブラムも昔から割と好きです。


ついでに借りてみた「エース・ベンチュラ」1,2。人間よりも動物を愛する、野性的なペット探偵・エース・ベンチュラ。ストーリーはあってないようなものなので(笑)、省略。
これぞジム・キャリー独壇場、ストレートなギャグの連発でございます。なんかねえ、これ見たら、彼を嫌いだった頃の気持ちをちょっと思いだしました。このテンションが受け入れられなかったんだよね、昔の私。今は何とも思わないんだけど。
私生活でも調子イイ人なんだろうと以前の私は勝手に思いこんでいたのですが、素顔は非常に紳士的だそうです。というか、オフには独りで家に籠もって悶々と真剣に仕事のことを考えちゃうようないわば藤井隆系の人なんだって友達が言うんですけどほんとですかそれ! うわヤバイそんなこと聞いたらますます愛しいよ…!(あくまで友人情報なので真偽のほどはわかりませんが)
もしも今「エース・ベンチュラ3」の話があったらジム・キャリーは承諾するだろうか、なんて考えてしまった。ちょっと見てみたい気もするな。しません?「マジェスティック」の後に「エース・ベンチュラ」! その落差を味わいたい。(味わったじゃん)




******
ボクの彼女は地球人 【EARTH GIRLS ARE EASY】

1988年イギリス / 日本公開:1990年
監督:ジュリアン・テンプル
出演:ジーナ・デイビス、ジェフ・ゴールドブラム
ジュリー・ブラウン、ジム・キャリー
(ビデオ鑑賞)


******
エース・ベンチュラ 【ACE VENTURA: PET DETECTIVE】

1994年アメリカ / 日本公開:1994年
監督:トム・シャドヤック
出演:ジム・キャリー、コートニー・コックス
ショーン・ヤング
(ビデオ鑑賞)


******
ジム・キャリーのエースにおまかせ 【ACE VENTURA: WHEN NATURE CALLS】

1995年アメリカ / 日本公開:1995年
監督:スティーヴ・オーデカーク
出演:ジム・キャリー、イアン・マクニース
サイモン・キャロウ
(ビデオ鑑賞)


INDEX←backnext→


My追加
利音 |Mail  | Twitter





 「エンピツユニオン」