ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2006年08月08日(火) 帰省のひとコマ その2〜夏の大三角〜


糸島2日目。
朝食の前に、西浜へお散歩に行きました。
海はその時々で、
違う表情で迎えてくれます。
今日は大潮。
波打ち際がすぐそこまで来ていました。

裸足になり、
砂の感触を楽しみながら歩きました。
ところどころ、米粒ほどの小さな生き物が
足に這い上がって来るのですが、
これが、結構チクチクと痛いのです。
拾い上げて、手のひらにのせると
不思議と痛くないんだけど。。。
何かの幼生だと思うのですが、
いまだに何かは不明のままです。


夕方
また東浜に向かいました。
今日は私も水着を着て。
コンタクトレンズをしていないので、
眼鏡のまま…です。
(裸眼では何も見えないので、
こわくて海に入れません。)
なので、顔はつけずに
プカプカ、プカプカ。
眼鏡だとマスクとシュノーケルが出来ないのが難点。
(度付きマスクは、高いので作っていません。(^^:)

でも水面の上からでも、
お魚の群れを見つけたり、
ヒトデを見つけたり出来ました。

背泳ぎで浮かんでいると、
波にゆられて空が高くなったり低くなったり。
たまにとびが飛んでいるのが見えたりして、
ゆっくり時間が流れて行きます。

娘は今年はクラゲ対策のため
長袖のラッシュガードにしました。
子供用がなかったので、レディスMを買いましたが、
それで大丈夫なようです。
(多少、袖は長いのですが…。)


夜はお義母さんが用意してくれた鯛の塩焼き。
娘は本当はお刺身を楽しみにしていたのですが、
今年は長雨の影響で、海の塩の濃度が薄くなり、
ビブリオ菌が発生しているらしく、
「こわくて刺身は食べさせられない」と
義母は焼き魚にしてくれたのでした。

夜、パパが来るまでの間に
屋上で星の観察をしました。
娘は星座盤をたよりに、星座を探して行きます。
さすがにきれいな星空。
夏の大三角はきれいに光っていました。

娘は、星座版で見つけた夏の大三角の下にある
「こぎつね座」を見つけようとしていたのですが、
これは三等星と四等星だったらしく、
「これかなぁ〜。あ、でも四等星だから見えないか…」などと
ぶつぶついいながら、探していました、笑。

10時すぎにパパ到着。
さっき星の観察をしていた話をしたら、
電車を降りてからの道のりで
西の空に春の大曲線が見えていたと
報告してくれました。

今夜もエアコンなし。
けれども、今日は4人で寝るので、
窓を開けていても、安心して、
ぐっすりと眠ることができました。




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