ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年09月15日(月) 涼風と熱風/ペガススの四角形

窓からはお昼寝するのにちょうどよい風…♪
やっと秋らしい空気になってきました。

夕刻、娘と友人宅から帰ってくると
パパが仕事を放ったらかして(…!)TV見てました、笑。
ちょうど9回裏、なんといいタイミングで帰って来たんでしょ。
そんなわけで、テレビから熱風が吹き込んできました…(^-^)
特別にファンと言うわけではありませんが、
やっぱり優勝と聞いて、
ワクワクと心躍ってしまうのは関西人の血でしょうか…笑。

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夜、娘が寝入ってから、ベランダに出てみました。
明るい臥待月、明るい火星…。

しばらくして目が夜空に見慣れてくると、
今夜はいろんな星がまたたいていることに気付きました。
火星の斜め下で瞬いているフォーマルハウト、
北東の低い位置には、黄色っぽいカペラが輝いているのが見えました。

見上げると、星が四角く形作っています。
あ、あれがペガススの四角形かな…と
星座早見盤を取り出してきました。
(↑「子供の科学」9月号の付録 火星接近仕様のんです…)

やっぱり、ペガススの四角形。(^-^)
…そしてその先がアンドロメダ座で…。

「ということはぁ、今夜は、もしかして…、もしかして…、見えるかも…!」
(↑娘の言い方を借りてみました。(笑)
彼女は顔中に期待を浮かべて、こんなふうな言い回しをよくするのです…。)

いそいで(今度は仕事をしている最中の)パパを呼んで来て(笑)、
望遠鏡をセットしてもらいました。
どうも私は利き目が左で、ファインダーがのぞきづらいのです。
次は絶対、自動導入付きのんを買うぞ…!(一体、いつ!?)

探しているのは「M31 アンドロメダ大銀河」。
しかし、月の光が明るいため、うーん、よくわかりません、残念。
もう少しお月さんが細くなってから、また探してみましょう…。

アンドロメダ大銀河♪
そういえば昔、アンドロメダ大銀河を舞台にしたお話書いたことがあります。
(SFファンだった中学生の頃…、なんだかとっても憧れていたんです、
この果てしなく遠いところにある銀河に…ねぇ…笑。)

アンドロメダ座の少し下には細い三角形に星が並んでいます。
なにかしら…と、また早見盤を見てみましたら、
「さんかく座」と言うんですって。
(うーん、そのままの名前…笑。)

夜風がひんやりとして少し寒いほどです。
そして夜空は、秋の星座へと移って来ていたのだと実感…。







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