ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2002年08月23日(金) とっておきのトースト

お昼になって、冷蔵庫をあけたら、う〜ん、何もない。

あるのは、卵・牛乳…、それにパン。

娘に「ねぇ、お昼にとっておきのトーストをつくろうか?」

と、提案いたしました。

娘は、目を輝かせ、

「とっておきのトーストって、何? なにぃ?」と聞いています。

ふふっ、それはできてのお楽しみ♪


…私は、とてもフレンチトーストが大好きなのです。

ところが、娘は赤ちゃんの頃、卵がダメでした。

卵が入っていると、すぐに口のまわりが赤くなったのです。

それで卵料理を遠ざけていたため、

娘は今でも、プリンや茶わん蒸しなどを食べてくれません。

ましてやフレンチトーストは少し半熟っぽいので、

今まで食べさせたことがなかったのでした。

最近、卵とじにしても大丈夫になってきた娘。

そろそろフレンチトーストも大丈夫だよねぇ…。


そこで、

「これはとっておきの秘密のトーストだよ〜」と

娘の前にフレンチトーストをおきました。

最初は、疑り深く…上目使いに私を見ながら、

一切れをおそるおそる口に持って行く娘…。


「おいし〜い!」


ああ、よかった〜。

お口のまわりも、赤くなったりしません。

これで私の大好きなフレンチトースト、我が家に復活です。(^-^)

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8/9「旅の思ひ出<その4>〜記憶を残すもの〜」をupいたしました。


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