ひとコマ
何気ない日常のひとコマ
2002年08月09日(金)
旅の思ひ出<その4>〜記憶を残すもの〜
お昼過ぎ、
楽しかった「ハウステンボス」を後にして、
海路、大村へと向かいます。
ハウステンボスの旅の思い出として買ってきたもの。
それを見ると、
楽しかった気持ちが思い出されるよね、きっと。
あなたが大きくなって、
旅そのものの記憶が、奥底へと沈んでしまったとしても…。
陶器で出来たミニチュアハウス
窓枠やドアがおうちによって、いろんな表情を持っています。
ほんとは10軒ほど並べたかったんですけれど…(^^;
町並み構築は、またのお楽しみということで。
(って、一体いつの話しだろう…笑。)
小さな木ぐつ
娘に「1足好きなのを選んでいいよ」と申しましたら、
小さな小さな木ぐつを選びました。
お人形さんへのお土産なんですって…ふふっ。
万華鏡
ひとつは、おばあちゃんが買ってくれました。
もうひとつは、やっぱり来る途中にハウステンボスへ行ってきた
という親戚の方から、娘へのプレゼント。
どちらも、その小さなのぞき穴から、
それぞれの美しい世界が広がっています。
万華鏡をのぞいていると、
ふと…
昔、母の三面鏡を覗き込んで、
限り無く自分の姿が写っている世界に入り込み、
ちょっとゾクっとするような…
不思議な世界で遊んでいたことを
思い出しました。
手回しのオルゴール
ステンドグラスの箱に入っている小さなオルゴール。
クルクルとまわすと、
「風の谷のナウシカ」が流れます。
この音色とともに、風車のうぁん、うぁんと回転する音が
イメージとして重なって行くのでした。
娘はハンドルを回して、オルゴールの音色をききながら、
一体、何を思っているのでしょう…。
さあ、旅のモードを切り替えて…。
明日は、7回忌。
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