ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2002年02月23日(土) イロハモミジの枝がほんのり赤く・・・

おだやかなお天気に誘われて、

4時すぎからお散歩に出かけました。

比叡山の方へ向かってなだらかな坂道を歩きます。

先日、娘と春を探して見つけたちいさなお花畑は

青い星♪オオイヌノフグリがちりばめられて、

よりいっそう春の装いとなっていました。


きららばしから、砂防ダムへと向かいます。

途中、イロハモミジの木々が、

赤くなっているところに出会いました。

木々達のまわりが、ほんわりと

サーモンピンクの優しい空気になっているのがわかります。




・・・娘が「あ、ツツピィ、ツツピィって聞こえるよ・・・」と、

立ち止まって、耳を澄ましました。

透き通ったシジュウカラの楽しそうな歌声が山に響きます。


木の芽の準備をしている木々たちを眺めていたら、

青い空に、白い十二日月が浮かんでいました♪




砂防ダムの上流まで、ひと登り。

そして夕陽に向かって、

飛行機雲を目印に、帰途についたのでした。






娘は「おつきさんが、ゆうちゃんの後、ついてくるよ♪」と

言いながら、走っていきました。













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