私がパソコンをいじっている間、娘はたいてい横で、
大島弓子さんの「綿の国星」をながめているか、
後ろの本棚から「ヒカルの碁」をひっぱりだしてきて、
読んでいます。(正確にはひらがなだけを拾ってる・・・笑。)
きのう突然、「ヒカルの碁」の囲碁の基本ルールを見ながら、
「これ、どうするの?」と私に聞いてきました。
・・・「ヒカルの碁」は1巻からず〜〜〜っと読んではいるものの、
私はまったく囲碁は「?」です・・・。
そこで、「あした、パパに教えてもらいなさい。」
で、今日。
「パパァ〜、囲碁をしよぉ!」
誘われたパパは久しぶり、碁盤と碁石を持ち出しました。
その後、なんで娘が囲碁をやりたいといいだしたか・・・
という話を、パパにしていたとき、
娘が横から、割り込んできました。(←自分も会話に入りたい、笑。)
「ねぇねぇ、それって、おじゃる丸とおんなじおぼうしをかぶっている
人のこと〜?」と娘。
「は?」
「ほら、おじゃる丸といっしょのぼうし、かぶってるやん」・・・
「それってもしかして、佐為のこと?」
・・・たしかに、どちらも烏帽子をかぶってるし、
どちらも「平安朝」の人ではある。
で、パパ「でも格からいえば、おじゃる丸の方が上だろう、きっと。
佐為はたかだか囲碁指南役だし・・・。」
ちょっと、朝から笑わさせてもらいました。
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