兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2015年07月16日(木) 10か月目

海男はつかまり立ちからの、数秒間両手離しができるように。
更に、太ももの上に座らせておいたりすると、そこからすっくと立って数秒持つようになりました。
下の前歯が二本。あとなぜか上の向かって右に三本目(犬歯?)から生えてきた様子。

海子は海夫と同じように、だっだだだーと言い始めました。
良く笑って可愛いです。
上下の前歯が二本ずつ。昨日向かって右の三本目も確認。歯がはやいなあ!

ほんとにあっというま…。

が。
二人ともおもちゃの取り合いや、いじっていたものを取り上げられた時にすごく泣くようになり、ヒステリーの様で怖いです。
あとは、飽きた、という感情が良く伝わってくるようになりました。ゲージの中だけでは勿論いられず、隣の寝室とつなげて遊ばせてます。寝室には危ないものが何もないので安心。



先日は旦那と喧嘩。
一旦心を入れ替えても、徐々に徐々にお手伝いしなくなっていくのにいらついて、それが態度に出ていたらしく、夜中のおむつ替えの時にむっつりしていたら、
「もうミルクもおむつも俺がやるから、やらなくていい」
と言われまして。

はー?
あ、そう。やれるもんならやってみやがれ。
と、夜中に家をでました。
大体、その日はもうミルク終わってましたし、おむつも変えてあとは寝てるだけの双子たち。

売り言葉に買い言葉なのは分かっているんですが、悲しいやら腹が立つやら。

無論一時間もしないうちに家に戻りましたが。

子供いるからね…。
腹を立ててネットカフェという訳にもいかないですよね。

何に腹が立つかと言うと、今思えば、やらなくていいと言われたって、やらざるをえないものを、なぜ一人でやると、不可能なことを言いだすのか、その理不尽さに腹が立ったようです。

手際が悪くて子供が泣くのを隣でじっと聞いていろってことでしょうか。

それが嫌だから一生懸命やってるわけなんですが。
10か月の間、誰かに代わってもらう訳にもいかず、24時間一緒で黙々とやっているのに、その一言で、もうやる気が失せましたていうか心が折れた。

やるならやればいい。
ミルクとおむつだけで育児が終ると思ってるならやってみやがれ。

って丸投げしたかったですあの時はマジで。

翌日旦那の仕事が休みとかだったら、ほんとにそうしてたかも。


もし双子じゃなかったら、って幾度も想像したことありますね。
一人だったらもしかしたら、今日は旦那の番、今日は私の番、みたいな感じで、夜は寝てられたかなーとか。
一日交代とかじゃなくてもいいから。週末だけでもいいから。

あるいは、焦って過ごす数時間じゃなくて、半日とか丸一日とか、子供と離れる時間をもらえたりもしたのかな…とか。


今はもうメンタル立ち直ってますけど(少し引きずってますけど)、生まれた時の、サッカー行きたいんだけど発言以来の、マジギレ状態でした。

いい旦那さんなんですけど。
いやほんと、明るくて面白くて。
仕事もできるし。
子供溺愛してますし。
ほとんど怒ることもないですし。
育児の手伝いにしたって、普通のお父さん以上にやってると思います。(ウチは普通じゃちょっと足りないんですが)


ええ、ただ、空気読めない時があるだけで……(笑)



では、また。



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