兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年03月31日(水) 花見

夕べやってきた友人は、本当は朝早く帰る予定だったのだけれど、都合がついて今日一日家に居る事になった。
私は学校へ行っている間に朝しっかり起きられる癖がついていて、友人はパン屋に勤めているので普段からとても早起きだ。ずいぶんゆっくり寝ていた気がするけれど、外のまぶしさに耐え切れず起きだすと、8時くらいになっていた。
友人がバレーボールを持っているというので、朝食を軽く摂った後、散歩兼花見兼バレーをやりに出かける事にした。
雨の後の外の空気は最高に澄んでいて、気持ちよい。川べりはずっと菜の花で覆われていて対岸には桜が咲いてる。
今年の春は、春を満喫しているなぁ……。
春と名のつく、もしくは春に関係する歌を、歌えるところだけ大声で歌いながら(一般の人が通勤中だが、気にしないのだ)行く。「春よ来い」などスタンダードなところから「桃色吐息」まで。
公園につくと、まだ足元に水溜りは残るものの、風もさほど強くなく、空は薄水色、一面桜が満開で、鳥は桜の枝の間を追いかけっこなんかしてました。
そして、高校以来やっていなかったバレーボールは。
トス。思った方向へ飛ばない。突き指をしそうになる。
アンダートス。痛い。
一番長く続いて5回が限度だったので、あっさりあきらめた。
私も下手だが、友人下手だった。彼女も、そのバレーボールをバレー目的ではなく、フットサルの練習用に買ったんだから、仕方が無いと思ってほしい。
ボールを抱えてまた歌を歌いながら帰り、風呂に入っている間に、友人が、彼女の勤めるパン屋の他支店に勤務している女性を誘い、その方と一緒に花見に行く事になった。今回は本格的に、ちょっと遠めの場所にある、とある山まで。
そこは、厚焼き玉子がとても美味い所として有名で、関東平野が一望でき、桜の季節はワンサと人が集まる場所だ。だが、幸いにも今日は平日。昼間の花見には最高の集中エー所ンである。実際、山は人もさほど多くなく、両サイドに桜満開の花のトンネルも、毎年のように渋滞に巻き込まれる事も無く通り過ぎ、ちょっとあっさりしすぎていたくらいだ。そういえば、去年だったかおととしだったかの今ごろも、ここに花見に来ていたはずだ。日記を後で読み返してみよう。

同行した、友人のそのまた知人という女性とは初対面だったのだけれど、なんだかとっても付き合いやすい人で、あっという間に仲良しになった。会う前には深刻な悩みを抱えている人だとか言う噂を聞いちまったもんでちょっとだけビクビクしていたが、そんな事も無く、団子を食べ。ところてんを食べ。桜餅を食べ。フランクフルトを食べ。麦茶を飲み。とりそぼろ弁当を食べきれずに残し……。うえっぷ。


ところで、出かける前に友人が、今日はせっかくの花見なんだから思い切り春らしい、かわいい格好をしようと言い出して、昨日買ったばかりのカットソーに袖を通し、お化粧した。そこで友人が美味い事、この間切りすぎて短くなってしまった髪を整えてくれたもので、なんだかとっても、なるほどカワイラシクなった。
これは、部長に見せてあげたいなぁ……などとオトメらしい事を考えてしまったのは無理も無い。でも同時に、見せたからってウンともスンとも言わない姿がありあり思い浮かぶのだけれども。
花見の山は、神様を祭っている山で、頂上に神社がある。お参りして、おみくじが安ければ引いてくっか。と、山道の階段を上りはじめた時に、
メール来た。何気なく取ってみたら、部長じゃん!!
『明日、釣りにいこうか?(原文ママ)』
いきなり「ヤッター!」と叫んだので、友人と、パン屋の人はかなり驚いていた。
速攻で電話をして確かめると、例の釣り仲間も一緒でも構わないなら。という話でしたけれど、もしその仲間とやらがNGなら、もしかして二人っきりですか。
……とか思ってましたら、S君からメールきましたよ。どーやら彼も誘われたようで。(ぬか喜びばっかりしてるな〜)
でもS君は明日来られるかどうか分からないと言う事ですわ。

来るな。
……いや、やっぱり間が持たないから来てほしい。
………やっぱ来てほしくない。…かも。


では、また明日。


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