兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2002年12月06日(金) 妖精は力持ちなのか。

「ピーターパン」を見ました。
地上波でディズニーアニメなんて凄く久しぶりですね。

もしかしたらピーターパンを真面目に最初から最後まで見たのはこれが初めてかもしれません。ところどころ知らないシーンや歌がありましたわ。
翼を持たずに空を飛べて。いいなぁ〜〜〜とか。
歌を思う存分歌えていいな〜〜とか。
登場人物のみならず、製作サイドの人たちまで羨ましくなってきますね。

ディズニーアニメってどうしてこう感動させてくれるんでしょう。
別になんていうこと無いシーンなのに、ぴったりの音楽とあわせてほろりとしてしまう。日本のアニメ映画には無い部分が、音楽と映像のタイミングのよさだと思うのですが、どうでしょう。ミュージカルが根付いている国だけあるなと、考えるわけですが。
ああ…子供の頃はこんな事考えておらず、ただ面白かった! で終わっていたから、これは自分が大人になってしまった証拠なのかもしれないですな〜トホ。

…くそー。ディズニーランド行きたい〜〜!!
すっごく行きたい〜〜!!
(今テレビで流れてるディズニーの映像にメロメロだぁ!)

今見ると。
フック船長って可愛くないですか?
馬鹿だなぁ。馬鹿な子ほどかわいいなぁという感じ。

ウエンディって、ちょっととんでもない子ではないですか?(笑)
でもあの子がああいう性格じゃなければ、物語のいいところも全然引き立たないんだろうな。そして昔はウエンディがヒロインだと思ってたけど、今見ると、ティンクがヒロインだったんだなぁ。
「世界で一番大切なのは誰よりも君なんだ、ティンク」って言われてますしね。
愛されてるなぁ。ティンク……。
(ティンク、自分の体の二倍くらいある、フック船長のハンカチを軽々持ち上げてましたぜ。
半重力リンプンを撒き散らすくらいだから、重力は関係なしなんだと思うけども。)

ラストのお父さんの台詞に泣かされちゃった。
「あの船は、昔…ずっと昔、私も見たことがある。小さな子供だった頃の事だ」
ピーターパンなんて、全然信じてなかったお父さんだけど。
子供の頃があったんだなあ。

私はですね。
ちとお恥かしいんですが、サンタクロースにしても妖精やピーターパンにしても、妖怪にしても、100%信じていれば本当に見えるんじゃないかなぁと思っているのです。
私はもう、どっか心のどこかでもう、疑ってるわけじゃあないんだけど、「いないかもしれない」という気持ちがあるもんだから、見えないんじゃないかなぁと。
というわけで、子供が出来たら純粋培養して、騙そう(?)と思っている。
「サンタは本当はお父さんなんだよ」
とは言わないで育てたら、何歳くらいまで信じてくれるかなぁ。
裏口にミルクを置いておいたりとか、してみてぇ!!
(舐めにくるのは妖精ではなく猫ではないかと思ってしまう辺りがもう大人だな)

でも幽霊とかは別に見たかない。

***
ちと出かけてきます。週末横浜で行われるお嬢ちゃん達の祭典へ(ニヤリ)。
え〜〜と。
もし意味が分る方で、会場に、万が一行かれる方など居られましたら。
私、例によって例のごとくピンク色した着ぐるみ着てますので……。
って言われても、困りますよね(大汗)
うー、あ〜〜。(汗)
もし、もしもいらっしゃる方いらっしゃいましたら、お声掛け願えれば幸いです。

では、また明日。


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