兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2002年11月08日(金) 今日から映画三昧。

エニィ・ギブン・サンデーを見てる。途中からだけどアメフト好きなのでとりあえず分るけど、アル・パチーノだから見るんだけど、良くあるオーナーと監督の対立やら選手達の葛藤だったりするらしいけど、やっぱし始めからみたかったなぁもぅ。

さて。タイトル。
今日から私は映画三昧。明後日まで。というのもうちの市で映画祭が始まるからだ。去年おととしは企画の方で参加していたのだが、今年は会議にも3度ほどしか出られず、片身が狭いので、本番しっかり働こうと思う次第。
働くと言っても勿論お給料など出ない。好きでやってる事だからだ。でも昼夜食は出るから嬉しい。
今夜は前夜祭だった。立川志らくのシネマ落語。シネマ落語とはその名の通り映画を下地にした落語のことだ。今回のお題は『ビック』。多分映画が少し好きな人か今30代くらいの人ならば良く知っているだろうと思う、トム・ハンクス主演の映画だ。移動遊園地の占いマシーンに、「大人になりたい」と望んだ少年が、次の日の朝起きたら30男になっていた。と言う話。
それをどうやって落語にするんだろうと思っていた。余りにも映画に忠実では元ネタを知らなければ付いていけないお笑いになってしまうだろうしなと。
でも「元は白犬」という落語をベースに美味く作ってありました。ビックを知らなくても全然大丈夫。知っていたら、ああぁ〜。という風にかんぐって楽しめると言う感じかな。なるほどの出来。
明日からは受け付けなど手伝いつつ、人手が足りている時間だけは、ラインナップの内の数本を見られます。タダで。嬉しいなぁ。映画をスクリーンで見るのは実に半年振りくらいではなかろうか。映画館じゃないけどね。

んでも、映画祭のスタッフと話すのは凄く楽しいよ。マニアでねぇ…。
映画の話ばっかりしてられるもんなぁ。あの映画がどうのこうのと薀蓄を垂れるのも、皆同じレベル程度の熱心さだからイヤミが無くていいです。

しかもスタッフから11月中に使えるタダ券を2枚もらった。浮かれていたら、映画館で丁度3本立てをやるらしく(なぜか内緒でやっているらしい。違法?)今月はもう、月曜日の午後しか空いてないので見に行くことにした!へっへっへっ。
そして2枚あるからといって誰かに譲る気も誰かを誘う気も毛頭無い。すると今月少なくとも4本見られるわけで、嬉しい限りだー。3本だてはもう決まりだが、あと一本何見に行こうかな!

その分の創作は一所懸命今からやるので、大目に見てくだされ。
では、また明日。


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