拙宅の近所にある某駅。 都内にあるとはいえ、お世辞にも都会的とはいえないが JRが数本停車する駅でもあるので、それなりに人は多い。
その駅前すぐのところにずっとあったビルの大手ファストフード店が 閉店したのは、確か2ヶ月くらい前だったと思う。 私が知る限り20年近く前、既にその店はあった。 3階建ての2階までがそのファストフード店で 3階部分は消費者金融の無人店舗。昔はレンタルビデオ店だった。
立地条件はものすごくいい。 何せ駅を出て横断歩道を一本渡るだけで 駅前の商店街の入り口にも面している角地。 店舗もそこそこ広いし、場所柄客数は多いし どこをどう考えても撤退する理由が見当たらず、私の中では謎だった。 撤退してから次のテナントが決まった気配もなく 貸店舗の張り紙すらない。
そんなとき、知人から聞いた衝撃のハナシ。
何でも、調べてもらったところ老朽化で建物自体が弱くなり 地震が来た時まず潰れるのは1階のファストフード店。 しかもその耐震度というのが基準の2割にも満たないとくれば そこで働く方々はたまったもんじゃない。 あっという間にバイトさんが辞めていった結果、ファストフード店は撤退。 更に悪いことにビルのオーナーがお金がかかるからと 取り壊しを渋ってほったらかしている。 だから次も決まらない、というか決められないのだと。
・・・実はこれ、話した知人本人もどこまで本当なのかは分からない。 笑える作り話ならばいいのだけれど あながち冗談とも言い切れない分、少々怖い。
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