夜 自宅から小1時間ほど離れたある場所で 横目にふと犬のようなシルエットが見えた。 どうやら“お座り”の状態らしく、見えたのは ピンと立った大きめの耳と、その耳にしては華奢な感じの顔と体。
『飼い主が近くにいるわけでもないからノラちゃん(野良犬)かな。 それにしても珍しいー。』 そう思って暫く見ていると、ふとその犬らしき生き物が歩き出した。
・・・あれ、犬じゃない。 いくらノラちゃんでも犬はあんなフサフサして 体長の半分はありそうな立派な尻尾なんて持ってない。
犬だと思っていたのは キツネだった。
それまでタヌキやイタチは見たことがあったけれど キツネは予想外!
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