一日後記

2006年05月05日(金) 認識のズレ。

離れた場所へ嫁いだ友人がご主人と一緒に
帰ってきていたので、いつものメンバーで昼間のファミレス。
(残念ながら都合が合わずに一人欠けてしまったけれど)
付き合いはかれこれ20年になるだろうか。

そこでひょんなことから『雪の日の二人乗り事件』の話になり
今更ながら私の記憶がかなり曖昧であったことに気付かされた。


高校2年だか3年のある冬の日、珍しいくらいの雪が降った翌朝である。
バス停までは家から歩いて10分程かかるし
おそらくバスも来ないだろうと思ったのか、
普通に自転車で駅まで向かうことにした。

途中のバス停で友人H嬢がバス待ちをしていたのを見つけ
なかなか来ない様子を見かねて、後ろに乗せて駅まで行った。
別にコケてもいないし。
・・・私の記憶としては、こんなサラリとしたもの。

ところが当のH嬢はそんなものではなかったらしい。

「雪凍ってるようなところでもスピード落とさないんだもん!
 『止めてー!降ろしてー!助けてー!』ってずっと叫んでるのに
 どんどん行っちゃうからさ。駅着いた時には声も出なかったよー。
 しかも腰抜けたみたいにフラフラしてたら
 『H、どうしたの?』って、どうしたのじゃないって!
 電車乗ってもまだ心臓バクバクしてたんだから。」

要は『死ぬかと思った』ではなく
『死んだと思った』という。

やばい。彼女には申し訳ないが、殆ど憶えてない。
確かに当時『はるちんの(自転車の)後ろは怖い』とは
言われていたような気がするのだけれども。


お陰で(?)彼女はその年、皆勤賞をもらった。






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