拙宅のお隣さんが来月に引っ越すという。 私は8年ほどのお付き合いしかないが、階下の義父母は 20年以上の間柄になるので突然のことに驚いていた。 (相方も一応生まれた時からこの地にいるが、ご近所のことには とんと無関心で『あ、そうなんだ』とアッサリ。)
引っ越すだけなら別に問題も何もない。 しかし、ちょっとややこしいことになった。
詳しい事情はとりあえず割愛するが、仲介役の不動産屋によると どうやら拙宅の下水管が約40cmほどお隣さんの敷地を通っているらしい。 現在の住宅ではまずこういうことはなく 建てたのが随分昔であり、その他紆余曲折もあり こんなことになってしまった と。 ちなみに今まではお隣さんも『見える場所ではないから』と 全くそのことは気にしておられなかった。
ところがそれを売るとなると、いささか事情は変わる。 何せ自分の敷地内に他人の家の下水管が通っているわけだから それを嫌がる方もいらっしゃるだろう。 そうなった場合、拙宅の方で下水管を直さなきゃいけなくて 費用はおよそ10万ちょっとだろうとのこと。
話を聞きながら私は『そうなったら直すしかないよなー。』 と思っていたのだが、憤慨し始めたのは義父。 『ご近所なんて持ちつ持たれつなのに、この程度のことで文句言われるなら 金輪際(お隣とは)関わりたくない。』とまで言い出した。 正直なところ、その後のやりとりはウンザリしてあまり覚えていない。 しかも更に面倒なのは、買主がそこに住むのではなく 賃貸として人に貸すということだ。
将来引っ越してきた方は何も知らないのに 妙に突っ慳貪なオヤジが隣にいることになるかもしれない。 そう考えると、ちょっと気の毒な感じがする。
後々面倒くさいことにならなきゃいいのだけれど 果たしてそううまくいくのかどうか。
(一度22日付けでUPしましたが、もひとつネタがあったので 21日分に回しました。)
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