相方につきあって早朝から都内某所。 寝坊したり準備するべきものを忘れていたりでバタバタしていたら 朝食を食べるヒマがすっかりなくなってしまった。
お昼過ぎまで講習がある相方と一旦別れて 駅までの道を戻りつつ、2時間ちょっとどうしようかと考える。 とてもお腹が減っていたけれど、 同じくらい空腹であろう相方のことを考えたら 何となく自分だけ食べに行くのも悪いような。
そういえば改札の案内板に図書館があったのを思い出した。 雨も降っていることだし たまには図書館で読書ってのも、悪くない。 細くて急な坂を上ったところにあるそこは思いのほかきれいで 天気のせいだろうか、人も少なく静寂そのもの。
適当に書架から本を引っ張り出して、空いていた椅子に座り 暫く読みふけっていた その時。
ぎゅぅぅぅ〜〜〜・・・・・
自分でも驚くくらいのお腹の音。 静かな場所ゆえに音が増幅されている感じがする。 急に恥ずかしくなり慌てて外の喫煙所で煙草を吸いながら、 ペットボトルのお茶を一気に1/3ほど流し込んで胃袋をごまかす。 そんなことを2〜3度繰り返していた。
お昼過ぎ再び待ち合わせて、やっと食事。 どういうわけだか普段あまり食べないお肉が食べたくなって 久しぶりに半ライスとステーキ。 ライスおかわり自由なお店だったため、相方は1度おかわり。
聞けば彼も講習中、ずっとお腹が鳴りっぱなしだったそうで 講習にもなかなか身が入らなかったという。
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