週1日しか休みがなく、ひたすら眠る相方を起こすのも気が咎め さっさと身支度を済ませて出かける用意をする。 いずれにせよこの時期、重度の花粉症であるがゆえ あまり外には出たがらないし、 同じところで景色を眺めるということは苦手らしく かえってこっちが気を遣うことも度々ある。
風が少々冷たいとはいえ、陽も差していたので 思ったほど寒くはない。(革手袋もはめてたせいだろう) ふらふら歩いたり、時折煙草に火をつけたり 気の向くまま動くこと3時間ちょっと。
しかしその大半を、大好きな『端っこ』で座って ぼんやり景色を眺めながら過ごしていた。
ここに来ると必ずといっていいほど座っている『端っこ』。
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