一日後記

2005年01月24日(月) 臨時出勤。

先週末から腰の具合が思わしくない社長夫人に頼まれ、
急遽出勤になってしまった月曜日。
住居部分の引越しやら閉店準備やらで気ばかり急いてしまい
体の方がついていけなくなってしまったらしい。
年齢も年齢なので、少し心配はしていたが
とうとう腰をやられてしまったという。

仕方ないなと思う反面、ほっとする部分もある。

というのも、私がいない日は現在彼女の知り合いの方に
店を手伝ってもらっているらしいのだけれど
この翌日・・・つまり私が出勤日の時に
本来しなくてもいいはずの雑事が山積みになっていたりするから。
何でこんなことになっているのか、当の社長夫人に
聞いてみても『○○さん(私)が明日来るから』とか
『忘れっぽいから忘れたのよ〜』と、アッサリおっしゃる。
で、結局余計な後片付けをする羽目になる。

今日は、出勤したら『ちんば』の靴が2足増えていた。
どうやら昨日か一昨日、左右サイズ違いの靴を売ってしまった様子。
・・・正直こういうのを見た休み明けは、かなりヘコむ。

それでも、いつまでもヘコんでなんかいられない。
40足以上(何に使うんだろう)一度にまとめ買いのお客様や
常連さんの話し相手やら、在庫のチェックやら
重いものが持てない社長夫人の代わりに使い走りやら
倉庫兼事務所の片付けやらで、あっという間に夜。
最近、ブーツの踵の減りが加速したのも納得できた。


帰り道、青白く光る月がきれいで
少しだけ歩く速度を緩め、空を見上げながら帰宅。


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