一日後記

2005年01月12日(水) おでんと湯豆腐。

「お父さん(義父)が風邪で食べられないって言うから、
 食べるの手伝ってくれる?」
そう言う義母から小鍋に入れたおでんのおすそわけ。

拙宅では殆ど、おでんと湯豆腐は冬場
食卓に上ることがない。
個人的にはどちらも好きなのに、相方が嫌がる。

別に嫌いなわけでもないが、
『おでんと湯豆腐は酒のツマミで、おかずじゃない!』
というのがその理由らしい。
たまに今日のようにおすそわけがあれば、食べるけれども
結婚前からずっとそう言っていたので
さすがにそこまでして作ろうとは思わなくなってしまった。


そういえば冬場、実家の石油ストーブの上で
よくおでんが入ったお鍋が湯気を立てていた。

だし汁の中には、ちびて削れなくなった鰹節。
そのせいかどうか、実母の作るおでんは
とてもダシの味が強かった気がする。


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Haruki [MAIL] [HOMEPAGE]