朝、電車の中で見事なスキンヘッドの殿方発見。 どう見たってお坊さんじゃない風貌、年の頃40代半ばというところか。 黙々と漫画雑誌を読む前屈みになった頭の形といい、 その色・光沢とも申し分ない。 思わず触りたくなりそうな頭を5分ほど眺めていた。 車窓に流れる雨がそのまま頭に反映していた。
帰りの車内。 立っていた私の前に座っていたサラリーマンが 顔を真上に向けて大口開いて居眠り中。見事な大口かぱーと全開。 停車する度『はッ』としているのだけれど、 また同じようにかぱーと口が開いている。 花でも生けてみたら似合いそうだ。
雨で閑なこと極まりない店で、一人考える。
哀川翔と生島ヒロシ。 くりぃむしちゅー上田と加藤鷹。
何となく似てる気がする。
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