一日後記

2004年06月07日(月) ボディブラシ考。

きっかけは忘れたが、中学の頃からナイロンタオルより
ボディブラシ派である。
そのボディブラシを買い換えるのが、実は一苦労。

まず店に並ぶ種類が少なすぎる。

普通2〜3種類、あっても5〜6種類で選べという方が無茶だ。
隣に並ぶボディタオルはその数倍あろうというのに。

ブラシは柔らかすぎても硬すぎてもいけない。
むしろ最初は硬めの方がちょうどいいくらいで、水を含むと
柔らかくなるものもあるからその辺も考慮しなければ。
柄は無論長いもの。

それと、白木のものは嫌いだ。
風呂場という超湿度の高い場所で、白木が白木のままでいることは
非常に難しい。あっという間に真っ黒になる。


そんなことを考えながら探していたのに、意に沿うようなものはない。
仕方がないから毛質のみ重視で白木のものを買ったところ、

…半乾きでブラシが落ちる。

ブラシ部分も白木だから、かなり音が響くらしい。
階下の台所で料理していた義母が驚くのも無理はないほどに。

そこで陰干ししてから瞬間接着剤でくっつけ、脱衣所で
柄を握って確認していたら

  ガララ!

『入浴中』の札出しておいたのにうっかり開けたのは、義父。
戸に背を向けていたとはいえ、こちとら全裸である。

……ひえーん……。(泣)


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