青い蒼い毎日
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長い長いキスをして 彼はゆっくり私を開いていく。
「少し明かりを落としてよ」
彼は照明を調節して そして長い私の黒髪を引っ張る。 私は髪を解き、素顔になる。 彼はいつものように髪に鼻先をうずめ 良い香りだと言って私をぎゅっと抱きしめる。
すると私は魔法がかかったように大胆になり、 彼にキスの雨を降らせる。 耳たぶをそっと噛むと 彼が甘く切ない吐息を漏らすから 頭を撫でて そして目を閉じた彼にキスをする。 彼が私の乳房を揉みながら 「愛している」ってささやくから 私は少しずつ声が漏れて やがて 彼にもたれかかる。
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