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夜中に更新。私、乙!/「何者か」の烙印■2006年11月19日(日)
昨日は久々に明るい話題の電話ができた。
いつもジメっとした暗い、と言うか重い?話ばかりしてるからね。
昨日何故か昼ご飯が食べれなくて、仕事も手につかないくらい精神的に不安定だった。
何だか先生のことばかり考えてしまうんだよ。
変だよね。私には彼氏がいるのに。
彼氏の事はものすご〜く大切だけど、なんだろうなぁ。大切のジャンルが違うんだよね。
だからね、仕事終わった後に先生に電話して、久々に笑い声が聞けて嬉しかったの。
先生が私と話してて笑顔になってくれるなら、いつだって電話するよ。
先生が遠いとこに行ってしまっても大丈夫。
嫌がらせのように電話かけてやるww
あ〜、カレー食べたい。
翌朝。
そういっていた彼女が寝坊し、カレーの話は無しになった。
彼氏に会う時間に間に合わないからね。
不機嫌、もちろん不機嫌だよ。会えないから不機嫌だ。
「かわいいこと言うなあ、先生も」
かわいいかもしれないけれど、このまっすぐな気持ちを持ち続けるのも限界だ。
もう、耐えられない。
白黒はっきりさせようじゃないか。
少し前、僕は生徒に、先生であることを辞めてひとりのAとして接すると伝えたことがある。
君のことが好きだという気持ちを包み隠さない立場だ。
かつて先生であった頃は、彼女の願うところを応援することが僕の役目であった。
「私が幸せであれば先生も幸せでしょう?」
その通りだったよ。
それで僕たちは安穏な日々を送って来れたんだ。
君のとっての「何者か」であることはよき想い出だ。
けれど、彼女のことが好きであるひとりのAとなった今、その楽園は壊れてしまった。
君が今の彼氏という奴の前で一瞬でも笑顔になれば、それは僕を奈落のそこへ落とすようなものなのだ。
「何者か」の烙印を押され、彼氏というカテゴリから除外されようとしている。
僕は、君の全てがほしい。
けれど、君の一部分だけしか与えられないならば、なにも要らない。
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