35歳、AV女優デビュー。
35歳、AV女優デビュー。

2004年08月15日(日) 撮影日記その2。

今回の現場は複数プレイのシーンだ。


女優は私を含めて3人、男優も3人。
しかし、私以外の女優さんは人妻の雰囲気というよりは
キレイなお姉さん系の女優さんだった。
歳もそれぞれ22、24歳だったし。
男優さんもみんな20代の若者。

どうしてあたしがここの現場にいるのか、
浮き立っているかのようで、なんだか引け目を感じつつ、
一人で大人しくしていた。


場所は某ホテルのスウィートルーム。
順番にバスルームでシャワーを浴びて、
撮影開始。


複数プレイは初めてじゃないけど、
今回はどんなノリで臨んでいいのかわからなかった。
でもまあいつもの通り、流れにまかせて
アドリブで乗り切ればいいやって感じ。



私はいろいろな現場でアドリブがうまいと褒められる。
ヨイショ半分かもしれないが、
台詞があるビデオの撮影だと
『どっか劇団とか入ってる?』とまで言われることがある。
まあ、それだけのめり込んでまじめに仕事してるんだけだけどね。




男優さんの中には、えっ こんなひ弱な人もアリなのか、と思う
人がいた。


粗チンだし、表情や攻め方もなんだか生命力弱い感じだし、
キャラクターとしてもいまひとつ男優としてはまだ確立されてないのかな、って感じだった。




みんなで一人の女優さんを攻めるシーンで
私は生まれて初めて母親以外のチチに触れた。
さすがに気恥ずかしい感じがしたけど、
柔らかくて気持ちよかった。でも、そこからエロな気持ちは
生まれる事は無かったけど。



私は一度カメラが回ると羞恥心というよりは
水を得た魚の様に(笑)生き生きとセックスを楽しんでいるのが
自分でもわかる。
正直、楽しいのだ。




プレイの内容はいいとして、
とりあえず無事撮影は終わった。




撮影のあと、女優さんともひとりひとりお話をした。
一人はソープ嬢で、もう一人は子持ちのバツイチママで、
ヘルス嬢だった。


ならまあ、それぞれ自分の得意とするテクがあるんだろうな。
あたしなんて、ただのエロオバサンだけど。



吉原のソープ嬢は自分は一般店ではなく、高級店に勤めているといい、
さりげなく自分のランクをアピールしてた。
確かにきれい。肌もきれい。カワイイ系だ。
タバコを吸う仕草、お菓子をつまんでいる姿にも
女性のフェロモンが漂っていた。
彼女はこの業界に単純に興味があってやっているという。
お金にも全く困っている様子ではなかった。



方やもう一人の子持ちママは、はっきりいってお金のためだけに
子供を育てるために割り切ってやっている、という。
男優に攻められたとしても、好きでもない人だったら
ぜんぜん感じない、と言っていた。



私は申し訳ないが、ほとんどが本気で気持ちよくなってる。
今回だって、いっぱい潮を吹いてしまったし。
完全に私の場合は趣味でこの世界入ったし。



AVに関わる女優さんにもいろいろ事情があるのね。
でも、昔の様に悲壮感漂う女優さんはあまりいないと
監督さんが言っていた。
軽い気持ちでこの業界に入る子が多いという。

若い子はお金欲しさで、
人妻系は日常のセックスに飽きていたり、セックスレスだったり。


本当は触れてはいけないことなんだろうけど、
やっぱり気になっちゃうね。







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あたしは自分の耳を疑ったよ。
こんなこと、セフレのKちゃんに言われるくらいで、
まったくそんなタイプじゃないし、どちらかといえば
真逆で男っぽいし。



でも、帰りに監督さんに
『もんさん、凄いよ。撮影しているときとしていない時の
ギャップが凄すぎる。エロいねー』って。


あ、でもこうやって監督さんはヨイショしてくれるのが
常なのかな。



とにかく撮影は楽しかった。
旦那、ホントーにゴメン。











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