35歳、AV女優デビュー。
35歳、AV女優デビュー。

2004年07月04日(日) 男優の美学。

とある撮影のこと。


4Pのシーンがあって、
男優ひとりと、女優3人でのプレイ。

その前にも同日、他の男優とのカラミのシーンがあったのだが、
現場に途中から出勤??してきた男性がいた。

あっ


最後のカラミの男優さんかな。


そして、いざ4Pの現場になって
途中から登場してきたその男優は
メチャクチャ格好良かった。

彼が部屋に入ってくると、もうその部屋の空気が変わっていた。
日焼けした肌。逆三角形の身体。
均整のとれたプロポーション。
どうだと言わんばかりの立ち居振る舞い。

超ちいさなビキニから見えるもっこりと
かすかに香るパフュームが彼の体臭と混ざって、
ムンムンとオトコのフェロモンを放出していた。

そのおかげで私達女優もにやけてしまっていた。

あたし、男性を見てこんなにムラムラしたの、
初めてだったわ。
おいちそう〜って思わず口に出そうだったわ。


で、

私達女優3人で彼をイカせるんだけど、
彼は彼ナリの男優の美学があるみたいだ。


私が彼のアナルにキスをして、
指を突っ込もうと思ったが、

あっ そこはやめてくれないかな って小声でNGが。


そしてさらに彼が他の女性に挿入している時、
私は彼の指をむりやり引っ張って
私のおまんこの中に突っ込んで、腰を動かしていた。


すると彼が


あっ 指折れちゃうからそれやめてくれないかな って小声でNGが。



え?


あたしが無茶な事したから???(^^;



他の男優さんたちは スミマセン スミマセンの謝り一辺倒で
立ち待ちをすることがあるが、

彼の場合は自分のペースに監督たち私達を巻き込み、
萎えたちんこをしごきながら


『きちんとフツーに立たせてからやってもいいですか』と
仕切直しをした。



半分素人の私でも、彼は男優の中でも
トップクラスの人なんだろうなって思った。
監督さんやADさんも彼への対応の仕方が
他とは全然違うし。




私達4人はめまぐるしい程に激しいバトルを繰り返し、
撮影は終了した。




順番にシャワーをあびて、帰る身支度をする。



私がシャワーをあびて、脱衣所でバスローブを羽織ったところに
その男優クンが入ってきた。



『きみ、頑張りやさんだね。一番良かったよ。
これからこの業界もこういうキャラが必要だね』
と言いながら、私のクチビルに、軽くキスをしたのだった。


えっ



こういうキャラってどんなキャラ?????


と大きく私のココロにクエスチョンマークをつけて、
この現場は終了したのであった。。。



あぁ・・・・・
あなたとサシでカラミができたら
どんなに幸せなことか・・・


もっともっと頑張って、長く続けていれば
またあなたに出会えますか?


そう思いながら久々のヒトメボレ状態で
忘れられない想い出の現場となった。



あぁ、だからやめられないんだわ。







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ってあたし別にファンじゃないけどね。



でも、そんな私でもメロメロになってしまうほど、
オーラっていうのはあるもんなんだな、って
しみじみ思いました。(^^)







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