「ゆほびか」という雑誌で広まった【美肌水】。 最近はこれを使ってみています。
お化粧水は、香りの強いものは苦手。 アロマの香りは大丈夫なのですが。
わたしの肌はとにかくラヴェンダーの精油が合うのはわかっていますが、 自分でお化粧水(蒸留水、アルコール、グリセリン)作ってみた時には 何もかもラベンダーになってしまうのです。 同じ精油をずっと使い続けるのはちょっと。。。ですし。
また、適当に作ってしまうのでグリセリン量によってはべたつきます。 グリセリンはお肌に潤いを与えてくれますが、 グリセリンの濃度が濃いと、お肌の中の水分を表面に吸い上げ、 べたついているけれどお肌の水分量が不足、なんてことになってしまう。
それから、時々、アルコールに反応してピリピリ。 芳香蒸留水(フローラルウォーター)もつかって見ましたが、 保存のためにアルコールが少量入っているものもあり、イマイチ。
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先日実家に帰った時に、母が【美肌水】を大絶賛。 (それプラス、すっぴんべっぴん黒石けんのシリーズを絶賛してました)
んじゃ、作ってみるか〜。 と、先日作ってみました。
【材料】
●尿素 ゆほびかでは、園芸用肥料で十分、とされています。 ※尿素単独のものを選んでください。 肥料用尿素には、窒素46%と表示されています。(尿素100%の意) わたしが購入したのは1kgで200円ほどでした。 ※肥料用を使うのに抵抗がある方は、薬局でも購入できるようです。 検索すると500gで900円のものが見つかりました。 どちらを使うべきかはいろいろご意見があるようですので ご自分の判断でどうぞ。 ●グリセリン 薬局で購入できます。1000mで1000円ちょっと。 ※使う量が少量ですので、ネットで少量購入できるところを探してもいいでしょう。
●空き容器 美肌水の原液用。(ここでは1回200ml作ります)口が大きいものを。 原液の一部を薄めて、使用する【美肌水】を作るためのものです。 こちらは薄める時に見えるように透明のものを。 普段のお化粧品のように、使いやす小さい口のものがよいでしょう。 ※よく洗ってくださいね。わたしは熱湯で煮沸消毒しました。 水道を測る計量カップ、計量スプーンもきれいにしてくださいね。
【美肌水原液】 1、尿素 50g 水道水 200ml グリセリン 小さじ1杯(約5cc) 空き容器 を用意してください。 ※水道水を、フローラルウォーター、蒸留水に変えることも可能なようですが、 すぐに腐敗するのを防ぐために「あえて」水道水を薦めているそうです。
2、原液用の瓶に、尿素50gを入れます。そして水道水200mlを。 よく振って、溶かしてください。
3、尿素が溶けたら、小さじ一杯のグリセリン(5cc)を加え、よく振ります。
4、美肌水の『原液』であることをラベルを貼って表示。 これで原液完成!^-^*
原液は冷蔵庫の保存で、約6ヵ月は品質が保持できます。
★使う前にご注意を! 原液は目には入れないこと。 顔や体のやわらかい肌にはそのまま使わないように!
【美肌水】 1、顔用は、原液を10倍に薄める。 2、体用は、原液を5倍に薄める。 3、ひじ、踵などは原液を使用。 4、瓶に『美肌水○○用』とラベルを貼って完成!
※薄めた美肌水は、冷蔵庫で保存し約1ヵ月使用できます。
材料費が安いので、古くなったら遠慮なく捨ててください。 濃度をさらに薄くして、ベランダの植物にあげるといいでしょう。(尿素は肥料ですから)
※アトピーの方用のお化粧水、ということで広まったものですが、 お肌は人それぞれ、どんなにいいものでも、合わない方もいます。 場合によっては、お肌にあわせて濃度を薄めてください。 また、かゆみやかぶれや痛みが生じた場合は、使用を中止してくださいね。
※尿素濃度20%ということで、肘や膝用のクリームと同じです。 お顔にそのままつけることはないようにご注意を。 トラブルが起こる方の多くは、使用濃度を守れていないようです。 ご注意を。
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使用感は、ほんの少しすこーししっとりした水。 ファ○ケルのお化粧水のような、水と変わらないけど潤う感じが好きで、 しばらく使ってみています。
何か劇的な変化があったら、お知らせしまーす♪
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