保留 - 2003年05月12日(月) こういうのを「朝改暮変」というんだったっけか? 昨日の今日で、日記更新してるじゃないか。。。 彼が私との関係を保留にするそうだ。 私にも「どうしたいのか?」と聞いてきたが。 彼が積極的につないでいなければ、とうに消えている関係だ。 私の方からつなぎ止めるような気力も行動力もない。 だったら、私の意志がどうというより、彼次第ってことじゃない? それ以前に、私の意志なんてものも、すでに分からなくなっているけれど。 私との関係も含めて、この土地で生活することに疲れたそうだ。 胃潰瘍にもなっているそうで。 彼と比べれば、私の生活なんて、楽そのものなのだろう。 そんな私が、しんどいとか、助けが欲しいとか、思うこと自体、おかしいのだろう。 私より大変な彼に、助けを求めるのが、間違っているのだろう。 だけど。 私は、今、しんどいのよ。 今、助けが欲しいのよ。 「彼女なんだから甘えていいんだ」とか「頼っていい」と言ったのは君だ。 だけど 「恋人だから遠慮なくものが言える」そうで、 友達の愚痴なら自分が大変な時でも聞くそうで。 一応、彼女というものには 「少しは相手の身になって思いやるってことができないのか」と思うらしい。 それなら 彼女というものは、遠慮して、気を遣って、彼氏と接するものなんだね。 私には、遠慮して気を遣いながら、甘えるなんて器用なことはできません。 自分が楽な時だけ、私の相手をしてくれるんだね。 自分の調子がいい時だけ、相手をしてくれるんだね。 そうなんだったら。 結婚なんかしても、自分が楽な時だけ、家庭のことも考えてくれるのだろう、と、 想像してしまうのは自然じゃないかしら? 結局、家庭の後始末は私がすることになるのが目に浮かぶようだ。 今の私、自分の後始末すら、ままならないんだ。 私自身、人を思いやるどころじゃない。 私が助けられたくて、私がしんどいのよ。 誰から見ても楽な生活でしかなくて。 誰にも分かってもらえなくてもさ。 今、助けてって叫びたい時に「保留」にできるんだね。 もっとも、君にそう叫ぶ前に、君の方をなだめなきゃならない羽目になっていって。 本当に叫んだこともないけれどさ。 私が一番しんどい時。 私が人恋しいと感じる時。 結局、誰もいなくなるんだよ。 だから、期待なんかしちゃいけない。 感情なんか持ってはいけない。 人の言葉を信じたりしてはいけない。 私も、いい加減、学習すればいいのに。 -
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