海に降る雪...marin-snow

 

 

散々な年末年始。。。 - 2003年01月01日(水)

年末らしいこともしないまま、大晦日になりました。


大晦日って、見たいテレビがあるわけでもなく、退屈だけど。。。
一応、年越しそば食べて。

彼は9時過ぎになるといそいそとPC持って隣の部屋へ行く。
いつもは私が私の部屋から隣の部屋に追い出すのに。
妙だと思って聞いたら「年越しチャットに呼ばれているから」だそうで。

私はやることもないので、ボーっと紅白流していた。
何だか、怠くて、途中寝てたけど。
彼が好きな歌手の時だけ、テレビを見に来ていたのは知っている。

で、紅白も終わり、私はさっさと寝ようと思って準備をして部屋に戻ってきたら。


   私の布団の中に勝手に彼が入っている。


今の私、いつも異常に過剰反応示します。
そして、普段でも、お布団触られるの、大嫌いです。
その布団の中に入っていたんだよ!

ぶち切れました。

年末年始にかけて、大声で彼に怒鳴り散らしていました。


器用な彼。
年末チャットに私に両方とうまくやろうと思ったんでしょう。
年越しの時間になったからといって、近づいてこられたって、
こっちだって、年末チャットとやらの話だけでカチンときているっていうのに。

同じ家にいながら、君はそうやって年越しの時間を過ごすのかと。
それなら、自分ちで過ごせばよかったのにねって。
ちゃんと君の家もあるんだから。

いらいら、虚しく、テレビをボーっと見ていた後で。
私の布団の中にはいるなんて、大っ嫌いなことされて。
「年越しはゆっくり、いろんな話したいんだよ」だと?

   もう、手遅れです。

すっかり頭に血が上っていますから。

とっとと追い出して「生の除夜の鐘聞きたいのにうるさい!」と黙らせて、布団を直して入った。

どこか近所のお寺から、小さく、除夜の鐘が聞こえてきた。

その後も何か言っていたが。
無視してそのまま眠った。

最低の大晦日だ。



で、新年。

どっちもどうせ実家に戻ったらお餅があるし、で、
買わなかったので、お雑煮は作れないけれど。
一応、お雑煮っぽいおみそ汁は作った。
昨日から仕掛けておいて、赤ご飯も炊いた。
おせちは適当に詰め合わせてあったのを買ってきたんだけどね。
実質作ったのは赤ご飯だけだが。

でも、作らなくてよかったとつくづく思った。

好き嫌いの多い彼、おせち、食べるものがないらしい。

何だか、全然、楽しくない。
おせちなんて、一人で食べてもおいしくないんだ。
だったら、買ってこなければよかった。
明日でも実家に帰って、残っているの、食べてこよう。

お雑煮も。
私に実家では、一家の主が作るもので、父親が作るものなんだよね。

年末年始の過ごし方については、本当、
年齢の差なのか、うまれ育った環境の差なのか知らないけれど、
カルチャーショックだった。

一応、お昼兼ねた朝ご飯食べてからも、怠いし、ずっと寝ていた。

が、彼はラグビーが見たくて仕方がない。
それで、食事の時から、いつもは私の方がせっかちなのに、
そわそわして、早く終わりたそうにしていたんだ。

テレビは私の部屋にある。
私の部屋に入りたがっていたが、私は嫌だったので、
テレビの向きを変えて、隣の部屋からも見られるようにして、私は寝た。

私はスポーツ観戦なんて大っ嫌い。
何で新年早々、そんな番組の音を聞いていなきゃならないんだか。
さんざんな気分で夕方まで寝てた。


自分で取りに行かななぁ思いつつ、寒いし、ぐずぐずしていたら。
彼が夕方、散歩に行くというので、年賀状、郵便受けから取ってきてもらった(使える時は使う私)。

友だちから来る年賀状は、結婚しました年賀状ラッシュが1〜2年前だったので、
今度は「子どもが産まれました」または「2人目、3人目が産まれました」年賀状ばっかりでした。

ま、そういう年だもんね、私は。
そうと分かっていても。
どんどん出遅れて、取り残されていく気分だ。

かといって、今すぐ結婚なんて、考えられないし。

今は触られるのも嫌だって言うのに、何かにつけていちゃつこうとする彼と。
年末年始だけでも、これだけすれ違って、がっくりきてるっていうのに。


新年早々、憂鬱です。
どんな年になるのやら。。。




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