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懊悩煩悩 目次|過去|will
ここ数日、歯痛(というか歯茎痛)で全く使い物にならない日々をぽんよりと過ごしとりました。右上の親知らずのあたりの歯茎が炎症起こして、リンパ腺が腫れたうえあまつさえ頭痛と肩こりの特盛りコース。土曜なんぞはあまりの激痛に耐えられず、人生において初めて鎮痛剤のお世話になる始末。PCにさわったり本読んだりすることも出来ず(無理にやるとまた頭痛の原因になるので)まんじりと日曜を迎え、本日歯医者に特攻してまいりました。とりあえず歯を抜くのは勘弁してちょとアピールしつつ…まず歯の掃除ということであの身の毛もよだちまくる機械音と数年ぶりにご対面。今回は虫歯ではないからまだマシなものの、あのチュイィィィィンというかキィィィィィンというかまったくもって進化しない音を聞いているだけで既に拷問に等しい気がするのですがいかがですか。歯医者ってのは患者の人権なんてこれっぽっちも考えてないよね、インフォームド・コンセントとかもう治外法権蚊帳の外、ホスピスって何ですか状態。口の中好き放題蹂躙しすぎ、この蹂躙ぶりをAVで置き換えたら発禁モノだね、…などと考えている余裕は全くなく、ただただあの背筋が凍り付きまくる音に白旗を上げるばかりでございました。まあでも歯がキレイになったのでいいか、と終わったあとには思えるわけですが。そうこうしてるうちに肝心の薬を患部にィィィィィィィィィ(声にならぬ痛み)666。オーメン。その後、薬局へ化膿止めの薬をもらいに。またそこのおばちゃんが世話好きっぽい人で症状を聞くなりグリグリグリグリッと腕やリンパ腺のあたりを揉みしだいてくれて、再び声にならぬ痛みがぬおおおおお。さらに薬をササッと塗りつけて、即座にカプセル状の滋養強壮剤をサービスしてくれました。有難い。
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