懊悩煩悩
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2003年03月23日(日) 腹痛も治り

 気がつけばエントリーした会社数が50を超えておりました。就活始めた頃にはノートにでも進行状況をまとめて管理しようかと志は立派にしながら、段々面倒くさくなって結局PC上で管理。ざっと数えてみたら現在約75社。まあエントリーシートで落とされたりなんやかんやでエントリー数ほどには実際には受けないとは思いますが。これでもきっと持ち駒が足りなくなるだろうからもう30社ほどはエントリーしておくべきか…しかしまたエントリーシート〆切ラッシュで首がぐえぐえ絞まっておりますよ。四月アタマに提出期限のブツがてんこ盛り。説明会や面接の予定もビシバシ入って書いてる暇もない上にもうすぐ新学期でごわす。

 時期が時期だけに、ブッシュのこととかつらつらと書いてみる。とにかく、ヤツは全世界の敵ですホント。おどれのせいで犠牲になっとるものがどれほどのものか、骨身に染みるほどにわからせてやりたい。例えばBSのスペインリーグの放送だったり、おしんの再放送だったり、戦争を止めようとした人々の懸命の努力だったり、罪もない現地の人々の命だったり。ふと、ブッシュというヤツは人ごみの街中を歩いたことがないんじゃなかろーかと思ったりしますよ。人々の他愛もない会話、何気ない表情、そんな感じのものは人々と同じ地平に立って見渡さなければ気付かないもの。高いところからばっかりモノを見てると、人なんてそれこそゴミのようにしか見えないし、人ひとりの命なんて塵芥より軽いものにも思えてくる。この間出かけた時に、3階ほどの高さから下にいる人々をぼんやりと見ながら、なんとなくそういうことを考えてました。………もっと違う方法があったのではないかと。正義の名のもとに振りおろされる鉄槌が、蹂躙という名の悪魔の鎌かもしれないと、ちらとでも考えたことがあったのだろうかと…。欺瞞に満ちた大統領演説が何度も何度もブラウン管を伝って流れ、それに追従する自国の首相。世界各地でのピースウォーク、多くの人々の平和への希求はたった一人の身勝手な人間が下す合図ひとつで無に帰すのか。全ては空しく、儚い。

 自分なんぞが偽善気取ってイロイロ書くのも筋違い甚だしと思えど、どうも怒りが治まらんですよ。なんであのオッサン一人のキチガイ行動を他の国が止められないんでしょうねえ、なんて考えてしまうわけですよ。あのオッサン一人殺ってしまえばいいんじゃないか。なんて危険思想に到達してしまうわけですよ。さすがにオッサン一人が死のうがタカ派が引き継ぐだけなんでしょうが。だったらタカ派のヤツ全員殺っちまえばいいんじゃないのかと。なんて更なる考えに至るわけですよ。すいません、アタマ悪いんでこういう短絡的な方法しか思いつかないですわ。一刻も早くこの愚行が終わることを切に祈りながら、今日もエントリーシートをせっせと書く日々。


えもんかけ |MAIL

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