懊悩煩悩
目次過去will


2002年02月08日(金) 命の洗濯

 先週からバイトが週5という恐ろしいシフト編成で、更に来週から週6になりそうな予感。いくらなんでも週に一日しか休めないのはキツすぎます。早く新しい人員補充しとくれーと血反吐を吐く思いです。バイトから帰ってきて昼寝→教習所の生活ですっかり精神もズタズタであります。そんな中、ものっっっっっすごい久し振りに小説を書いてました。あんまり久々だったのでなんだか変な感触でしたが。今まで書かなきゃと思いながら、どうもパソコンに向かってみると書くことができずにいたんですね。そこで前から漠然と考えていた、昔ながらの手法である手書きをしてみようとペンをとったわけです。頭に浮かんでくることを徒然なるままに書き連ねていくと、どういうわけだかパソコンに向かって書くよりすらりすらりと言葉が連なっていきます。時々、落書きもしたりしながら、心のおもむくままに。あんなにうんうん唸っていたのが不思議なくらいすんなりと一本出来上がりました。まあホントに短い、どうってことない話なんですがね。(しかも教習所での授業中に考えついたという…)

 何と言いますか、「書き上げる」という行為は一種カタルシスのようなものを得ることができると思うのですよ。自分の中に籠もっているものを引きずりだして白日の下に晒しだしたことで、爽快感を感じるというか。短編にしても、長編にしても。長らく感じ得なかったものなので、新鮮な気持ちになってしまいました。今年の春休みはゆっくり過ごす予定が、いきなりバイトの人が辞めたり教習所が思いの外忙しかったりと、予想外にドタバタしてしまい、なかなかゆったりとした時間を過ごせずにいるのですが、こういう時間は大切にしないといけない、と改めて思い直した次第です。

 上手くいけば明日で学科第一段階は終了できそうです。明日の試験にさえ合格すれば、ね…。そして18日からいよいよ運転開始です。どきどき。


えもんかけ |MAIL

My追加