されど愛しき日々
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ぴにょはティッシュが大好きだ。 その大好きなティッシュが使われた後に、 いつも同じ箱に入れられてしまうことも、よく知っている。
その箱、ゴミ箱はぴにょの放鳥場所にあるものはフタ付だ。 両方から入れられる、くるくる回るフタだ。 ぴにょは中に入っているティッシュが取りたくて、 フタをコンッと押す。 ティッシュがちらっと見える。 よし、掴むぞ、と頭を突っ込むと、 戻って来たフタにばこっと当たり、結局ティッシュは手に入らない。 と、いうことをフタに「ピピッ」と抗議しながら 一人でやっている。 いつまでもいつまでもやっている。
フタを取ってあげればいいのだが、 マヌケでかわいいので、ただ、見ているだけの飼い主であった。
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