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2004年07月09日(金) 医者顔

そういえば、

ちょっと前の話なのだが…。



旦那助の実家の父が夜中に救急車で運ばれるということがあったのだが、(今はすっかり元気になり退院したが)夜中であるにもかかわらず急患がひっきりなしに運び込まれてくる様子を父の点滴が終わるのを待ちながら待合室で見ていた。
普段私が眠っているときも、このように病院は動いているんだ。看護師さんってすごいなー。先生ってすごいなー…、そのようなことを考えながら。

旦那助がトイレから戻ってくる途中のことだった。
他の急患の家族も我々同様ソファーに腰かけ処置が終わるのを待っていたのだが、その前を旦那助が通りがかった際、見ず知らずの急患の家族がおもむろに立ち上がり

「おはようございます。」

と旦那助に向かって挨拶したそうな。
旦那助は瞬時に

「マジかよっ!オレのこと医者だと思ってるよ、この人たち!!」

と誤解を察知したそうだが「いえ、私医者じゃありませんから。」とあらためて説明するのもちょっとアレなので、貫禄のある

「おはようございます。」

で応えたそうだ。

そういえば、
もっと前のことなのだが、旦那助の職場のおじさんにある日突然、

「あなたの兄弟に医者はいないのか?」

と聞かれたそうだ。
どういうことかとたずねてみると、
おじさんが先日行った病院の先生の顔が、うちの旦那助にウリフタツだったそうで「きっとお兄さんに違いない!」と強く確信したほどだそうだ。

確かにうちの旦那助は医者顔だ。
それも脳外科か心臓外科系だ。
でもホントはぜんぜん医者ではない。←まああらためて書くことでもないが。


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