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2002年11月10日(日) 山崎とヘネスィー

くそっ!
ベガルタ負けてしまった。
そういえば一週間ほど前、近所のスーパーでベガルタのマルコスを見かけた。
そのマルコスだが、
今回の試合は出場できなかったのだが是非次はバシバシ点をとって欲しいものだ。
それにしても今日のベガルタはいただけなかった…。


そういえば考えてみたら昨日からまったく玄関を開けていなかった。
部屋から出たといえばベランダまで。

旦那についてはおとといからずっと部屋に閉じこもりっぱなし。

さすがに今晩のおかずには困った。
買い物もしていなかったので冷蔵庫の中には数種類の野菜とソーセージぐらい。

しかし、ここは主婦の腕のみせどころ!

今夜は冷蔵庫にあるもので。
マイタケとソーセージのパスタ、それからニラたま、そしてトマトのスライス。
一応トマトはおしゃれにオリーブオイルとバジルをかけてみた。

旦那も午前中で処方された薬を飲み干したので今夜は三日ぶりのお酒を楽しむ。

最初はビールを飲んだ。(350mlをふたりで分ける。)
次にワインをちょっと。(グラスで一杯ちょっと。)

次何飲むぅ?

という私の問いに旦那は

「“山”でもいいし“ヘネ”でもいいし。」

と答えた。

山とは
サントリーの「山崎」のこと。

ヘネとは
もちろん「ヘネシー」のこと。

おお!久々にいきますか!!

そういえば、昔お仕事仲間の男性が「ヘネシー」のことを

ヘネスィーと呼んでいた。


その呼び方がとても気になった私。
気になりつつも、「ヘネスィー」をもう一度聞きたく
私はわざとヘネシーの話題を続け再び彼が「ヘネスィー」と言うように仕向けてみた。
彼は私の作戦にひっかり、話しの途中何度も「ヘネスィー」と言っていた。

そしてそれに対抗するように私は「ヘネシー」という呼び方を貫く。

しかし彼はおかまいなしにいつまでも「ヘネスィー」と言っていた。


いつになったら発音の違いに彼が気づくか私はワクワクして待っていたが、結局彼はそれについては一切触れることはなかった。

しかし彼は気づいていたはず…。
しかし、自分の発音が正しいと彼は自信があったのだろう。

ちなみに彼は「新しい単位」でよく登場する背広姿の彼になんとなく似ている。

あ、そうそう。
新しい単位で思い出したが

今日テレビで「インディージョーンズ」を観た。

「石油まみれになったりするんだから背広でくるなっつうの!」

と、旦那はハリソン・フォードを叱っていた。

「新しい単位じゃあるまいし。」

とも付け加えていた。
今日は久々のお酒のせいか厳しい旦那。


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